ちょっと待ってから実行。
先日書いた起動時にスクリプトを実行する云々の記事 なんですがね、起動時にスクリプトが上手く実行されてませんでした。すいません
Maya を起動し直しても、Infinity がオフになったままなんですね。あれえ? ちゃんと効いてないじゃない? ダメねえ Maya さま。
と思ってスクリプトエディタのログを見てみると、お前がコマンドの中で指定してるグラフエディタとかいうオブジェクトなんてねえんだよこのヴォゲ! とかいうエラーが出てました。
どうやら、スクリプトが走った時点で Maya の UI がまだロードされておらず、グラフエディタと言われてもそんなもの無いから困る、ということみたい。
ってことで困ったときの空調屋さん。いつもお世話になります。
evalDeferred
ってコマンドを使えばいいんですって。
http://download.autodesk.com/global/docs/maya2014/en_us/Commands/evalDeferred.html
なるほど、実行を延期するコマンドなんですね。
今回の場合、
evalDeferred "animCurveEditor -edit -displayInfinities true graphEditor1GraphEd";
このように書くと、animCurveEditor コマンドの実行を、Maya が起動し終わってアイドル状態になるまで待ってくれるようです。
ってことでこれで上手く行きました。わーい
よし、ついでに Infinity だけじゃなくてバッファカーブの表示オンも書いちゃおうぜ
evalDeferred "animCurveEditor -edit -showBufferCurves true graphEditor1GraphEd";
userSetup.mel にこの1行を追加ね。 これでいつでもバッファカーブを見れる状態がデフォルトになる。 良いじゃないですか。 ピシピシ調教してやるぜ Maya 様。
っていうかそもそもなんで起動するたびに設定忘れちゃうんですか Maya 様あなたやはり Baka 様ですか Maya 様
追記:
また不具合ありました。
解消方法 ↓
起動時にスクリプトを実行して下さい。の改良。scriptJobで行こう。
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