0-1 スライダでブレンド。
すいません、ただのメモです。 いつかまたジタバタしそうなのでメモです。
任意の2つの値を 0-1 のスライダを使ってブレンドするというアレです。
今回の場合は、骨の長さでした。
最終ボーンは C です。
このボーンCの長さ (length) は、ボーンA と ボーンB に影響されます。 0 - 1 のスライダで影響度(ウェイト)を決めます。
ボーンABの length は、固定値とは限りません。つまりアニメーションされるかも知れないということです。
というような時に、上記のようなエクスプレッションを書けば上手く行きました。 上手く行ってるように見えます。 合ってる? これでいいですよね?
スライダの値が 0 の時は A の影響が100%(Bは0%)、スライダが 1 の時はその逆で B の影響が100%(Aは0%) という仕様です。
1の時にBの値になるわけだから、Bの部分は、そのまんまスライダの値を掛け算してます。
0の時はBの影響はゼロになってAの値になるのだから、Aの部分は ( 1 - スライダ値 ) を掛け算しています。
その結果を合算したものが最終結果として C の length にセットされます。
上の画像の例だと、Aの length が 2 です。 B の length は 4 です。 そしてスライダは 0.75 になってます。 B に偏ったウェイトです。
式は
A * ( 1 - スライダ ) + B * スライダ = 最終値
ですので、
2 * ( 1 - 0.75 ) + 4 * 0.75 = 3.5
という結果になりました。 2 と 4 の間で、4 へ向かって 75% のところにある値が 3.5、ということになりますでしょうかね。 合ってる?
これ、今回はボーンの長さに使ったけど、何にでも使えますよね。 他のソフトウェアでも使えるはずですよね。 必死にメモですよ。
こんなの、おそらくは基本的過ぎて、テクニカルな人は普通に体に浸みついている、あるいは必要なときにこの計算式なりしくみのイメージが瞬時に湧いてきてすぐに作れるのでしょうけどね、 俺なんかは紙に計算式書きながら10分なり15分なり考え込んで、やっと作るわけですよ。
だから将来のカンニングのためにメモですよ。
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