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2011年12月 6日 (火)

2011 & 2012 で RCTools45。

昔から定番であり、もはやトラディショナルとさえ言える便利ツール RCTools を、最近の環境で、やっと使えるようになりますた。



どういうことかと言いますと。



たしか、RCTools42 までは、自分の環境 = Windows7 64bit  +  XSI 2011 SAP SP1 もしくは 2012 SP1 で問題なく使えていたと思うんですよね。


その後、RCTools43 が出たと思うんだけど、このバージョンはたぶんスルーしちゃいました。で、現在最新版だと思われる RCTools45 なんですが、俺の 2011 SAP SP1 や 2012 SP1 では動きませんでした。


動かないというのはどういう状態かと言いますと、ポップアップはできるけど実際のコマンドを走らせると XSI 自体が落ちる、というものでした。 ポップアップまでは問題ないんですよ。 でも、Complete All などポップアップの中の項目を選んだ瞬間、XSI 自体が落ちます。しかもクラッシュセーブせずに。 再現率 100% でした。





なので 42 に戻そうかな、でももうそんなに RCTools 使わないしな、などと思いながら放置していたんです。

今日、たまたま RCTools を使いたい場面が出てきたのですが、でも久しぶりだったので諸々の問題を忘れていて、あれ? 何か問題あったよな? なんだっけ? とか思いながら RCTools を実行した瞬間に XSI 様がセーブもせずスパーーンと綺麗に崩御あらせられたので窓から砲丸投げのようにモニタを遠投しました。

やっぱり 42 に戻すぞゴルァと思いながらも、そういえば最近 myara さんが RCTools について何か書いてたよなと思い出し、ああそうだ、トラックバックもしたんだった、などと思いながら彼の記事を読んでみました。




うん、そうか、これは、違うな。 この記事には XSI がクラッシュするとは書かれてなかった。 Custom Filter が使えない問題でしょうかね。 俺もそのエラーはずっと出ていまして、でも俺はその機能使わないし他の機能は使えているのでまあいいやーって放置していた部分ですねたぶん。

まあともかく、彼の場合はスクリプトファイルの文字エンコードとやらを変更したことによって解決したようですが、俺が困っているのはそのエラーではなく XSI が落ちるという問題です。 残念、この記事の話とは違ったらしい。





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後日追記:
コメント欄参照して下さい。

myaraさんによると、myaraさんの方でもクラッシュはしていたそうです。

そして、彼がやったことと合わせて考えると、下記に俺が書いたように全部のファイルの文字エンコードを直すのではなく、rcCustomFilterSettings.vbs さえ直せばそれで良いようにも見えます(俺の方では未実験)。

そして俺も上記で触れていますが(書いた時点では自分のクラッシュ問題と関係があると思わなかったけど)、俺の方でも myara さんと同じく、XSI 起動時に RCTools の rcCustomFilterSettings 由来のエラーは毎回出ていました。


などなど総合的に判断すると、どうやら俺のこの記事は、myara さんが書いた記事と全く同じ問題について、全く同じことをして解決したと書いているだけのようにも思えます。 つまりこの記事読まなくても、myara さんの記事を読んでそれを真似すれば、全く同様に RCTools45 が使えるようになる(=起動時エラーも無いし、クラッシュもしない)と思われます。


いやあ、myara さん、混乱させてすいませんねえ。
どうやら、myara さんの記事だけでよかったのに。 
すいません orz
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などと思いながらも、他に手も無く、調べるのも面倒で、まあダメもとで文字エンコードとやらを変えてみようかな、と思いました。 俺も彼と同じく Noptepad++ を愛用しているのでこれを使ってスクリプトファイルを開き、ANSI エンコードを UTF-8 に変えて保存しました。 ひとつひとつ試すのは面倒なので、RCTools のフォルダの中にある全部のスクリプトファイルでこれをやりました。



そしたら直りました。
RCTools45 しても XSI 様は落ちません。
2011 SAP SP1 でも、2012 SP1 でも。




ええ? スクリプトファイルの文字エンコードの問題だったってことですか?
文字エンコードだけで崩御するくらい、XSI 様は弱いのですか?
それとも、それだけで XSI 様を崩御させられるくらい文字エンコードってのは強いんですか?


なんだかよくわかりませんが、直りましたですよ。



一応もう少し書いておくと、RCTools45 をインストールし、インストール先のフォルダの Plugins フォルダに行ってですね、この中にあるスクリプトファイル、つまりテキスト形式のファイルですが、これを全部、エンコード変えたのです。

Rc1

プラグイン本体は dll なんですよね。 C++ か何かで書かれてコンパイルされているバイナリファイルです。 これはもう、いじりようがないというか、そもそも文字エンコード云々の話は関係ないファイルです。バイナリですから。 なのでそれ以外のファイルです。画像ファイルはもちろん除いて。 JScript と VBScript と Python と、全部ありますね。 作者様は全ての言語を扱えて、書きたい処理の内容に都合の良い言語を選んでいるのでしょうかね。それともただの気分でしょうかね。




Notepad++ の場合は、スクリプトファイルを開いて、

Rc2

「フォーマット」
メニューをクリックすると、「ANSI エンコード」 にマークが付いているのがわかると思います。 それを、「UTF-8 に変換」 を選んでやると、UTF-8 にマークが付きます。 この状態で上書き保存します。 以上。 そんだけ。


Notepad++ じゃなくても、文字のエンコードを変えられるソフトウェアなら何でもいいと思います。






そもそも、この文字エンコードって、なんなのですか? 俺よく知りません。 まったくもってわかりにくいですよね。 いちいちそんなこと気にしなければ誰かの作ったプラグインも使えないなんて、なんか、まだコンピュータの世界って遅れてるなあとか思いませんか。 

iPhone だの iPad だの、俺は持ってないですけど、アップルが出してきた製品とかって、そういうのを一切気にしないでひたすら目的のためだけに使えるようデザインされてますよね。 それと比較するのは正当かどうかわかりませんが、ほんと、余計なことを気にせず使いたいですよね。 ドライバがどうした、とか。 Mac と Windows がどうした、とか。 日本語キーボードとして認識されちまって云々、とか。 アサヒとキリンがどうした、とか。 まあ、キリンが美味いに決まっているんですがね。









それにしても、昔からこの RCTools はバージョンが上がるたびに必ず何か問題が出て苦労してきた気がします。 正直言えば、使わなくて済むならそれに越したことはない。

単純なエッジループの選択などは XSI 標準の機能でもできるのでこの RCTools を使う意味は昔よりは薄れたと思います。 しかし俺の場合、あちこちに散らばった複数のエッジループをイッキに選択したい、という時にどうしてもこの RCTools が必要になります。


例えば、こういう場合ですね。

Rc3

画像左側のように、選択したいループの一部をあらかじめいくつでも選んでおき、RCTools から Complete All でイッキに右の状態になります。 これが便利なんです。 

XSI標準の機能でやる時のようなループ選択をどんどん追加していく考え方ではなく、ループの一部をあらかじめ選んで後からイッキにループを形成する、というフローが重要なんです。 こっちの方が遥かにラクですから。 この例はたった3ループですけど、シリンダみたいなもうちょっとカッチリした形状で、似たようなループが大量にあるオブジェクトの中の、任意の場所のループを10箇所とか選びたいみたいな状況ってけっこうよくあるので、RCTools 使わなかったら本当に大変ですよ。 


標準機能で、こういう選択がラクにできる方法を知っているお方がいらっしゃいましたら、どうか教えて下さい。 そうしたらそのときこそ、RCTools とお別れできるかもしれません。



あー それとこの RCTools45 ですが、XPOP3 がベースなんですね。 個人的には XPOP2 ベースの方が好きかもしれない。 XPOP3 はポップアップがちょっとだけ重いんですよね。 3 になってからグラフィカルな部分でのカスタマイズの幅が増えたのですが、その分重くなってしまったようです。




myara さん、あなたの記事がなかったら、これ、できませんでした。
ありがとうございました。
年末は大いに吞み散らしましょう。
グラシアスアミーゴ。





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コメント

myaraです。役に立てて良かったです。

でもそういえば、Complete All の時にこっちも落ちてました。これも記事に書くべきだったんですね。XSIが立ち上がる時にスクリプトエディターに俺と同じエラーが出てませんでした?プラグインが赤くなってなかったんですか?
落ちてた原因はプラグイン自体が上手く動いてなかったと思ったから落ちてたことを書きませんでした。
自分は「rcCustomFilterSettings.vbs」を直すだけでエラーが出なくなって正常に動いているようです。

エンコーディングの問題はまだ分かりません。
自分のWindowsは英語版なんですけど、「Language for non-Unicode programs 」を英語にすると正常に動きます。日本語に戻すと、RCToolsエラーが出ます。
そして、試しに「msgbox "hola"」というVBSを作って、Windows上で実行してみました。UTF8 と UCS2-Big Endian 以外全部OKでした。
これで分かったのは…エンコードでVBSが可笑しくなるのはXSI上だけじゃないということぐらい。
はい、良く分かりません。

投稿: myara | 2011年12月 7日 (水) 01時58分

時々拝見させて頂いてます。ta7c23と申します。

ループ選択についてですが、ループ選択はエッジを適等に選択して、次にCtrlを押しながらループしたいエッジ上の適当な場所を選択するとできますよ。ただし、色々なめんでRCtoolの方が優秀です。

投稿: ta7c23 | 2011年12月 8日 (木) 13時33分

myaraさん、


>Complete All の時にこっちも落ちてました。これも記事に書くべきだったんですね。

ああ、そっちでもクラッシュはあったんですね。そのブログの記事では、クラッシュのことは書かれていなかったので、myaraさんの記事は少なくともクラッシュする/しない の話題を書いたのではないと思っていました。




>SIが立ち上がる時にスクリプトエディターに俺と同じエラーが出てませんでした?
>プラグインが赤くなってなかったんですか?

myara さんと同じく、XSI起動するときのそのエラーは出てましたよ。そして Plugin Manager で見てみると、やはりは同じく、赤くなってました。全く同じです。 でも、その状態でも、RCTools 自体は動いていたんですよ、v41 とか v42 までは。たぶん、カスタムフィルタの機能が使えなかったというだけです。エッジループ選択とかはちゃんとできてました。

しかし、今回の v45 は、起動時のエラーだけではなく、エッジループ選択などで、どかーんと XSI が落ちるので、こりゃもう、今までの起動時のエラーやら、Plugin Manager で赤くなっていたこととはまた違う問題があるのかな、と思い込んでいました。 しかし、



>落ちてた原因はプラグイン自体が上手く動いてなかったと思ったから落ちてたことを書きませんでした。


どうやら、そういうことになりそうですね。
ただし、今回の v45 の場合に限り、そういうことになるのでしょうね。
上でも書いたように、41 や 42 では、その問題を抱えたままでも、通常の機能は使えてましたからね。



>自分は「rcCustomFilterSettings.vbs」を直すだけでエラーが出なくなって正常に動いているようです。

はい、俺は全部のファイルのエンコード直しちゃったんですが、myara さんの体験から、おそらくその vbs ファイル1つさえ直せば大丈夫、だったのでしょうね。 今さらエンコード直す前の状態に戻して、ファイルを1個1個エンコード変えて行ってどの時点で落ちなくなるか、などの検証するほどの気力はありませんがw



ともかくもありがとうございましたアミーゴ。

投稿: junki | 2011年12月 8日 (木) 15時17分

ta7c23さん、



>ループ選択についてですが、ループ選択はエッジを適等に選択して、
>次にCtrlを押しながらループしたいエッジ上の適当な場所を選択するとできますよ。

あー、いや、おそらくそれは違うと思います。 Ctrl 押しながらだと、単に選択に追加ですね。2回目にクリックしたエッジが選択に加わるだけで、その中間をつなぐような選択にもなりませんし、グルっとループ選択にもなりません。(左クリックの話です)

Ctrl ではなく Alt を押しながら左クリックだと、クリックした2点間をつなぐ選択です。 ですがこれもループ選択ではありません。

Alt + 中クリック だと、ループ選択です。



インタラクションモードやキーマップがどのモードなのかにもよるのかな? Maya モードとか違うのかしら。 俺が言っているのは、おそらく標準の状態です。



そして、記事中の XSI男の例のような選択をしたい場合、1回つめのループを Alt + 中クリックで選択し、2つ目以降は Shift も押す必要があります。しかも、「エッジループ」つまりエッジの長手方向にグルっと一周の選択をしたい時なら中クリックは1回で済むのでまだいいのですが、「エッジリング」つまりエッジの長手方向とは垂直に(ハシゴ状に)グルっと選択したい時は、中クリックは2回やらねばなりません。中クリックの回数が増え、しかも2回目以降は Shift も押さねばならず、かつペンタブを使っていたりすると中クリック自体もなかなか快適にはできず・・・・・。

しかし RCTools を使えば、記事に書いた通り、複数個所のループの一部をあらかじめ選択しておき、最後にイッキに複数個所でループ完成! ということができるので、便利だな、と思ったのです。

でも俺が気付いてないだけで、標準機能だけで記事中の XSI 男のループ選択をラクにできるのであれば、教えて頂きたいなと思ったのです。

どうでしょかね。

投稿: junki | 2011年12月 8日 (木) 15時41分

ta7c23です。

あ、申し訳ありませんでした。

自分はsoftimage3Dからのなごりで、Selectモードを【SI/3D Selection Model】で使ってます。
このモードだと自分的には色々楽です。

でもRCtoolの方が優秀ですw

投稿: ta7c23 | 2011年12月 8日 (木) 16時30分

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