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2011年6月 3日 (金)

乱立2011。

XSI 2011 ってバージョンが乱立しているじゃないですか。
アホみたいに。



Softimage 2011
Softimage 2011 SP1
Softimage 2011 SP1 Hotfix1
Softimage 2011 SP1 Hotfix2
Softimage 2011 SP2

Softimage 2011 SAP

Softimage 2011 SAP SP1






俺の知る限り、これだけバージョンがありますね。Hotfix はバージョンというよりは、修正された DLL のみが配布されて、インストール済みの XSI のフォルダに潜って行って手動で上書きするみたいなやつだと思いますが。


で、細かい修正内容はいざ知らず、有名な シェーダ接続自動ブチ壊し機能 をどこまで修正したのか、という観点でのみ同一性を確認すると、次のようになると思います。


2011 SP1 Hotfix1  +  2011 SP1 Hotfix2  =  2011 SP2  =  2011 SAP SP1


どうなんでしょう? シェーダ接続を自動でブチ壊してくれる機能を修正したこと以外の観点で見ても、やはりこのようになりますかね? これは嘔吐デスクの人じゃないとわからないか?

仮にこれが正しいとすると、Hotfix 1 と 2 を両方とも適用している人はもう SP2 と同じだから、SP2 は入れなくても良いということになりますね。 逆に言うと、SP2 を入れてしまえば Hotfix 1 と 2 は適用せずに済むことになりますね。





で、わかりにくいのは SAP と 非SAPで、サービスパックの番号が統一されてないことです。

同じ Service Pack 1 =  SP1  という名前が付いたものには、 2011 SP1 2011 SAP SP1 があるわけですが、 これが SAP の有り無しだけの違いならいいのですが、そうではない。 上で書いたように、2011 SAP SP1 に相当するバグフィックスがなされているのは、 2011 SP2 です。



思うに、


  SAP と名を冠したバージョンでサービスパックを出すのは初めてだから、いきなり SP2 とするわけにはいかない。 SP1 から始めなければいけない

  一方、非 SAP の方はずっと前に SP1 を既に出してしまっている。なので新たに出すなら SP2 とするほかない


という考えのもとに、このようなわかりにくいバージョニングになったのではないでしょうかね。


いい加減にしろ嘔吐デスク(#゚Д゚)
ひどすぎですよ。 わざと混乱させて楽しんでるのか、ってくらいのわかりにくさです。 



SAP SP1 を欠番にしていきなり SAP SP2 を出す、というはダメなんでしょうかね?  そうすれば、2011 SP2 と SAP SP2 で、同じ SP 番号なら同じバグフィックスレベルだということになり、わかりやすいじゃないですか。

XSI に限らす世の中のほとんどのソフトウェアで、 SP2 というものが存在したら、それは SP1 を含んだ形になってますよね。 ということは、SP2 さえインストールしてしまえば SP1 をインストールする必要は無く、つまりユーザは SP1 の存在を忘れてしまえると思うのです。 だから、SAP SP1 を出さないままいきなり SAP SP2 を出したとしても、ユーザ的には「あれ? SP2 が出てるぞ? SP2 があるってことは SP1 もあったということなのかな? それは聞いてないぞ?  でも SP2 入れれば SP1 も兼ねてるから、SP1 が存在したかどうかなんてもうどうでもいいねー」 ということになると思うんですよね。 考え方として乱暴ですかね。







で、さらにひどいのが、XSI のインターフェース上の表記に SAP の文字が無いということです。



↓この画像は、2011 SAP SP1 の、インターフェース左上の表記です。
2011sp1

SAP って書かれてないんですよ。
あれ? 2011 SP1 なの?  SAP SP1 じゃないの?
 と、一瞬焦ります。

だって、2011 SP1 と SAP SP1 は、バグフィックスした段階が一緒ではない、別バージョンですからね。




↓でも、同一の XSI で Help メニューから About 画面を出すと、
2011sapsp1

正しく SAP SP1 であることがわかります。 ビルドのバージョンを見てもわかりますね。


だったら、左上の表記にも About 画面と同じく SAP の表記をすればいいじゃねえか。
左上の表記だと、まるで俺が 2011 SP1 を使ってるみたいじゃねえか。
2011 SP1 と、SAP SP1 って、バグ修正の段階が違う、つまり別バージョンですぜ嘔吐デスクさん?

おちょくってんのか
(#゚Д゚)




と、今日も悪態をつきますよ。 ええ、つきますとも。

嘔吐デスクさんがまとめサイトみたいなのを作って大々的に告知すべきですよ。この手の情報って、中のスタッフが自発的にやっている eX-SI Support や、中のスタッフが自発的にやっているインターネット上での質問への回答などに任せっきりで、自分では何もしないんだから。日本ではもっとひどい。 自力で頑張って情報探すしかない。

盆デジさんはまだ頑張ってるか。こういう情報出してくれるから。嘔吐デスクは、毎回同じ書式でこういう風に出すだけだから、わかりにくいし、埋もれちゃいがちです。 しかもこの書式の都合上、そのページの中で話題にしているバージョンまわりのことだけ、最小限に触れているという感じが否めません。 今回のようなわかりにくい場合、SAP も含めて表のようにして比較が書かれているまとめページが必要だと思うんですよね。 SP2 が SAP の SP1 に相当するんですよ、とか、元々がわかりにくいにしても、ちゃんと公式に書いてくれればまだ理解のしようがあります。 仕事して下さい嘔吐デスクさん。





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コメント

確かにバーにはSAPって表記入れて欲しいです。

2011sapSP1は内部的にv9.6なんですね。
2011sapは9.5でした。

投稿: msk | 2011年6月 3日 (金) 10時35分

ね? バーに SAP 入れないと、間違った表記ってことになるでしょ? ね? ね?   「わかりにくい」ってだけならまだしも、「間違っている」になっちまうのが、納得いかんのですゴルァ

ちなみに俺は 非SAP な 2011 をインストールしていないので、ビルド番号を確認できません。 SAP の方は、SP1 じゃない方が 9.5 で、 SAP SP1 が 9.6 なのは、msk さんのおっしゃる通りです。確認しています。

非 SAP 2011
非 SAP 2011 SP1
非 SAP 2011 SP2

の3つについて、もしビルド番号をもし知っていたら教えて下さい。参考にします。

それと、おそらく 2011 の全てのバージョンでシーンの互換性はある(開ける)と思うんですが、どうでしょうかね。 少なくとも、2011 SAP と 2011 SAP SP1 は、お互いに行き来ができました。

投稿: junki | 2011年6月 3日 (金) 15時28分

現在はsapだけなので他はちょっとわかりません。
非sap=普通の2011ですよね?
探ってみます。

自分も2011とsapの互換性はあると聞いた気がします。
SPも大丈夫そうな気はしますがゴリゴリ使ったことないですので・・・

投稿: msk | 2011年6月 3日 (金) 16時13分

おお、そちらの職場では 2011 SAP なんですね? 是非 2011 SAP SP1 を使いましょう。このバージョンで新規で作ったデータに関しては、マテリアルのファック問題は無いと思います。たぶん。

投稿: junki | 2011年6月 4日 (土) 10時12分

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