« LoomのFluid。 | トップページ | さらにチュートリアルビデオ大量 Softimage 7.x Certified Training。 »

2011年5月27日 (金)

ビューポート上でmix8。

これ、長年の夢だったんじゃないかな。

ビューポート上でリアルタイムというかインタラクティブに、色やテクスチャの mix ができる RT コンパウンドです。 このビデオはだいぶ前に見てたけど、肝心のRTコンパウンドは公開されてなかったんですよね。 でもとうとう公開。
http://www.xsibase.com/forum/index.php?board=29;action=display;threadid=45058

スレッドの中にあるダウンロードリンクに行き、Télécharger ce fichier とかいう所をクリックするとダウンロードできます。 作者のクレメントさんはどうやらおフランスの人みたいなので、これフランス語のサイトでしょうかね。


ブツにマテリアルを与え、RTコンパウンドをドラッグ&ドロップなどで読み込み、RealTimeポートにつなげて、ビューを OpenGL にすると、効果が現れました。

クリックで大きな画像が出ます。
Oglmix8
この場合、1枚のポリゴングリッドにこの RTコンパウンドをかましました。
Base Layer に XSI 男のテクスチャを貼り、Layer1 にくるくる渦巻きなテクスチャを貼りました。 くるくる渦巻きはアルファチャネルを持っています。なので Layer1 の Input は Texture with Alpha というやつにしました。 んで、くるくる渦巻きには、ベースとなる XSI 男とは別の UV を与えています。 くるくる渦巻き用の Texture Support を SRT で調整し、望みの位置と大きさ、回転にしました。 

という作業が、インタラクティブに見ながらできる。
もしかして他のソフトウェアじゃ当たり前?
XSI の世界では、これで おお~ とみんながうなるんです。


テクスチャだけでなく、色そのものの調合にも使えます。つまりテクスチャの代わりに単色同士を混ぜてもいいし、テクスチャと単色を混ぜてもいいです。スヴァらしい。

混ぜる範囲と強度は、アルファチャネルだけじゃなくて、ウェイトマップでも指定できるようですね。まだ俺は試していませんが。

あと、画像の左上の所にあるように、XSI 男の Clip に Clip の PPG 上で色補正をかけているんですが(Adjustタブで Enable Effectsで有効にし、Brightness を上げたりしている)、結果はちゃんと反映されています。 がしかし、自動では反映されず、RT コンパウンドの Display Mode を Weights にしてからまた Textured Decal に戻すというような、表示に「刺激」を与えてやらないといけませんでした。 勝手にアップデートされると良いのですが、まあ、大した不具合でもありません。

ともかく、1つのレンダーツリーの中にある複数のテクスチャ(または色)を同時にビューポートに表示できるって、なんか嬉しいですね。 他のソフトウェアと違ってビューポート表示に力を入れてこなかった Softimage です。 個人のプラグイン開発者の好意に頼らないとこんなことすらできない XSIって 、なんてかわいいのでしょう。



mix8 の方は、なんだかバグがあるんですってよ。
表示が遅くなってしまうのかな?
だから特に問題なければ mix4 の方を使えとのことです。
俺の実験はmix4 だけです。
俺もそのうち mix8 試してみます。


あと、これは OpenGL 表示を使うだけあって、ビデオカードやらの性能や仕様に左右されるもんですかね? XP32bit + Quadro1500 ではそもそもテクスチャが表示されませんでした。単色も表示されなかったと思う。よって全く使えなかった。  一方、Win7 64bit + GeForce9800GT では問題なく動いています。

よく見てみると、Compatibilityフォルダになにやら古いビデオカード用のコンパウンドを入れておいたとかどうとか書いてありますね。そちらを使えば上記の XP32bit + Quadro1500でも動くのかもしれません。試してみます。  あと、俺が試した WinXP32 も Win7 64 も XSI のバージョンは 2011SAP SP1 です。 作者の書き込みによると、7 や 2010 に対応したバージョンもこれから出す予定みたいですね。

追記:

やはり、Compatibilityフォルダに入っている mix3 や mix7 という、どうやら古いバージョンらしい RT コンパウンドを使うと、XP32bit + Quadro1500 + XSI 2011SAP SP1で、ちゃんと動きました。

ブレンドのマスクにテクスチャも使うことができるんですね。 スヴァらしい。
あとは、Add とか Multiply のような、レイヤのブレンドモード的なこともできるとなお良いんですがね。





っていうかさあ、嘔吐デスクさん、XSI のビューポート表示、もうちっと進化させましょうよ。 今のアレのままだと、終わってますって。 3DS Max4.2 の頃だったかな、2002年とか 2003年とかそれくらいだと思うけど、チュートリアルでミカンか何かのテクスチャを貼っただけで、おおー Max は進んでるなあ XSI はダメだなあ  と思った記憶があります。 何がどうというのは忘れましたが、XSI にはできないことが平気で出来ていたという感じ。 それからもう8年だか9年だか経ちますが、XSI はあんまり変わってない気がします。





.

|

« LoomのFluid。 | トップページ | さらにチュートリアルビデオ大量 Softimage 7.x Certified Training。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/217974/51777725

この記事へのトラックバック一覧です: ビューポート上でmix8。:

« LoomのFluid。 | トップページ | さらにチュートリアルビデオ大量 Softimage 7.x Certified Training。 »