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2011年3月 8日 (火)

M2。

なんだか、来たようです。
http://vimeo.com/20314570
なぜかビデオの埋め込みが許可されないので、Vimeo でご覧下され。


ヘルゲさんの Momentum ver2.0 降臨だそうです。
http://www.exocortex.com/simulation/momentum

もはや無料ではありません。
有償ソフトウェアになりました。



もうすぐ出るようなことは言っていたけど、有償になるらしいというのも聞いていたけど、びっくりしたのは、Exocortex から発売?? 

開発はヘルゲさんだとして、Exocortex はどのように関わったのでしょうかね? ただの販売チャネル? それとも Slipstream とかのノウハウを生かして、シミュレーションのスピードアップに貢献しているとか?

いずれにせよ、Exocortex という着地点が見つかったようで、良かったですね。ヘルゲさん個人では今後のサポートやら何やらで限界があるでしょうからね。そしてあの巣はとっくの前に崩壊状態になってたみたいですからね。 去年の末、スペイン人がボソッとつぶやいていました。

50ページ以上のマニュアルが付くそうです。チュートリアルビデオも作ると。さすが、ちゃんと発売する感じがありますね。

どんなことができるかは、
http://vimeo.com/20273305
こっちのビデオに詳しいですね。前に出していた Teaser と似た内容ですが、サンプルの数が圧倒的に増えている。
ICE で扱う機能もあれば、非ICEな機能もあるように見えますね。


肝心のお値段は、

1ライセンス $149
50ライセンス $1999
無限ライセンス+ソースコード付き $4999

だそうですね。
わあ、なんだかすげえ売り方。 ソースコード付きってのは、ええと、改造できる人は改造していいってことなのかな? よくわかりません。 個別ライセンスは手が届く値段で良かったですね。 っていうか、個人でも買えてしまう値段なところが微妙ですね。高ければあきらめるのに・・・・・。 ともかく、全く保証なしのフリーウェアよりも、バグフィックスや継続的な開発をより望める有償ソフトウェアの方が流れとしては歓迎できますよね。こんだけ安いんだし。

全てのシミュレーションはプロットできると謳っているから、ライセンス1本だけ買って、シミュレーションして、プロットして、後は複数台のマシンでレンダリングするって出来そうに思えるんですが、どうでしょうかね。



しかしまあ。
Lagoa とか
Momentum とか
Slipstream とか
3DL とか
em シリーズとか
アーノルド君ももうすぐなのかな。こちらは高そうですが。

どうしたんでしょう?
XSI に追い風が吹いているんでしょうか?
おかしいなあ。
XSI なのになあ。



それにしても、この物理シミュレーションでリアルな動きを作りますとか、物理的に正しい超速グローバルイルミネーションでリアルなレンダリングしますとか、この流れはもう止められないですね。 

物理エンジン系、ライトシミュレータ系、モーションキャプチャ系・・・・これらは、例えばサンジゲンさんがやっているような超人為的フェイクでゴーゴー俺様が絵の全てを支配してるぜ系と対極にあるような気もするんですが、ここはひとつ対極という捉え方をしない方が良さそうですね。両方のいいとこ取りをできるようにならないといけないですね。モーションキャプチャのような現実から取って来たデータや、ソフトウェアのシミュレーション機能ばかりに頼っていては絵作りのできないCG屋になってしまうけど、だからといって何でもゼロから手で作り上げるのは現実的ではない場合の方が多いし、そこにある機能はどんどん使うべきでもある。 だから、俺様の力=ソフトウェアの機能 ではなく、 俺様の力=俺様の絵作り能力 だけでもなく、 俺様の力=俺様の絵作り能力+ソフトウェアの機能 と捉えてやっていくのが正しいというか、そうするしかないと言うか。 

嬉しいような、また宿題が増えてげっそりするような・・・・。

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