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2010年6月 4日 (金)

キャプちゃん!! 3。

キャプちゃん!!が久しぶりにアップデートされますた。



キャプちゃん!! ver3.0

http://homepage3.nifty.com/jjj/XSIFiles/Plugin/JJJ_XSI_Plugins.html






ずいぶん昔に書いたプラグインなんですがね。 XSI 標準の Start Capture が色々気に入らなくてね。


元をたどれば、24fps のシーンで2コマ打ち(step2)とかのキャプチャをしたい時に、自動で起動される Flipbook の再生が2コマ打ちになってなくて、手動で step2 とか 12fps とかに設定し直していたのがめんどくさくて書いたんじゃなかったっけな。 そのうちキャプチャする時に要らないもの表示オフにする機能とか付けて、いつの間にやらこれがないと生きていけない体になって、でもすんげぇ昔に書いたものなので自分のワークフローも変わったために色々不満も出てきて、去年の末くらいにゼロから書き直し始めたんですよね。大まかにはとっくに完成していたんですが、仕事で使いながら少しずつ改良してました。


今回のバージョンアップの機能的な目玉としては、再生に Flipbook 以外のアプリケーションが使えるようになったことと、ムービーフォーマットも含めて対応ファイルフォーマットが増えたことでしょうかね。


ビューポートキャプチャする時はほとんど Softimage PIC や TARGA などの連番を使ってるんですが、XSI の中で mixer に音を置いて何らかの音合わせでアニメーションを作っている時なんかは音も一緒に出力したいじゃないですか。 でも以前のキャプちゃん!! では Softimage PIC しか使えなかったので当然音声を入れることはできず、そういう時は仕方なく標準の Start Capture を使っていたんですよね。 標準の Start Capture がほんとに嫌いなので、これをどうにかしたかった。

それとは別に、Flipbook 以外で再生する機能も前のキャプちゃん!!には無かったので、これもどうにかしたかった。Flipbook は実はすんげえ高機能な連番再生プログラムだと思っているんですが、フルスクリーン表示や無段階ズームができないことや、起動がちと遅いことなどが不満でしたかね。また、音声を再生する機能が付いてないみたいで、音付きの QuickTime なんかを食わせても無音で再生されやがります。 なのでQuickTime Player や VLC Player みたいなので再生したいこともよくあったんですよね。


最近は連番の再生に DJV Imaging をよく使ってます。これ、すんげぇスヴァらしいです。音は再生できないですが、Flipbook でできることはほぼ網羅しつつ、それ以上のこともできます。Windows の Explorer から連番の1枚をドロップするだけで再生を開始してくれるのがスヴァらしい。起動が軽いのもスヴァらしい。これがタダですよ奥さん。 キャプちゃん!! からこいつを起動するようにしておくのもアリです。

でもまあ俺の場合、キャプちゃん!!から起動するのは普段はやっぱり Flipbook ですかね。 IN / OUT の設定が簡単にできること、再生速度(fps)の変更が再生しながらその場ですぐできること、アルファチャネルが簡単に見れること、メモリにプリロードしてコマ落ち無しで再生できること、この辺がクリアされてれば、まあ基本的には何でもいいです。 Flipbook と DJV Imaging はクリアしてます。


PDPlayer は高いので持ってないのですが、k_isobeと愉快な仲間たち様がご親切にもテストして下さって、キャプちゃん!! から問題なく再生できているとのことです。 テスト有難う御座いました。


あーそうだ、QuickTime や AVI など、キャプちゃん!!からムービーフォーマットで書き出すにはちょっとめんどくさい準備が必要です。ムービーフォーマットには コーデックの指定が必須になってくるわけですが、スクリプティング的にこのコーデックの設定を保存しようとすると、ViewportCapture オブジェクトの PPG を Preset としてセーブしておくしか方法がないんですね。 これを手動でやってもいいんだけど、一応キャプちゃん!! のPPGからの操作でもできるようにしておきました。でもやっぱりこの方法は分かりづらいので、いつか廃止になるかも知れません。



しかし XSI のビューポートキャプチャ周りって、ずいぶん前からアップデートされてないですねえ。静止画ばっかり作っている人とかならともかく、アニメーションを作る人には必須の機能なわけで、もうちょっと色々便利になって欲しいなーと思うわけですが。 モニタの解像度以上のキャプチャはできないのか? キャプチャ中に他のアプリに切り替えてウインドウが重なっちゃうとそっちをキャプチャしたり。 まあこの辺は、「表示させた絵のスクリーンダンプを取る」という仕組みっぽいから、この仕組みである以上は無理ですかね。 Maya とか Max はどうなんだろう。

まあ、操作まわりの不便さは俺様のために書いたこのプラグインでとりあえずどうにかなっていますけどね。 でもこのまま XSI が死ぬまで放置される機能になりそうな悪寒がしますね。





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コメント

今日はCapChan3を使おうとしたら、エラーが出ていて動きませんでした。

コードを開いて、Capchan3.js のファンクションのみで試してみたら、「sceneinfo」のところで止まってエラーが出ていました。

まさかと思いながら「var」を付けてみたら直りました。 どうやらこの「sceneinfo」の変数が宣言されていないのは原因でした。おかしなことに、「sceneinfo」だけでした。他の変数はそのままでもOKでした。

投稿: myara | 2012年5月22日 (火) 13時09分

因みに、 Softimageのバージョンは 2011 SP2 です。

投稿: myara | 2012年5月22日 (火) 13時29分

報告ありがとうさんです。

2011SP2 は持っていないのですが、2011 SAP SP1 は持っています。 この2つは SAP か 非SAP かの違いだけであり、たぶん同じバージョンだと思います。

で、2011 SAP SP1 では、var を付けなくてもキャプちゃんは正常に動いています。2012 でも同じです。 なぜそちらの環境では var を付けないと動かないのか、ちとわかりません。なぜだろう?

他のツールで、sceneinfo というグローバル変数を使ってしまっていてそちらを参照しようとしている、とか? ←まったくの当てずっぽうというか、素人丸出しの頓珍漢かも知れません


クセとして、何でも var を付けた方がいいでしょうかね?
俺の場合、「(プログラミング的な意味での)オブジェクト」を格納するときは var を使い、「値」を格納するときは var を使わないという傾向があるのですが、全く根拠はありません。手グセみたいなものです。悪癖でしょうか。指摘お願いします

投稿: 潤樹 | 2012年6月 3日 (日) 12時11分

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