自己完結 Curve Length。
以前ここに書いた jsCurveLength というプラグインはとても便利であります。 curve の長さを取得するスクリプトオペレータを仕込んでくれるもので、curve deform やら path アニメーションがらみのリグを組むときに実に重宝しています。
が、当然のことながら、このプラグインを使ったシーンを他の人に渡すときに、先方の XSI にもこのプラグインインストールされている必要があります。 中身はいわば XSI 標準の機能で完結したスクリプトオペレータを仕込むだけなのに、プラグインのインストールが必須になるのは不便と言えば不便です。
そんなときは darkvertex.comさんで公開されているこのスクリプトを使いましょう。
http://darkvertex.com/wp/2009/12/17/selfcontained-curvelength-operator/
curve を選んでこのスクリプトを実行するだけ。カスタムプロパティが作られ、curve の長さを取得するスクリプトオペレータが仕込まれます。つまり jsCurveLength と全く同じことをしてくれるものですが、プラグインの存在には依存していません。気にせずにシーンを配布できます。自己完結型です。スヴァらしい。
このお方、ええとブログ上では名前が見当たらないな。たぶん Alan Fregtman さんだと思います。 Alan さんありがとう。すげー便利です。
しかしこの darkvertex.com、なかなか濃いブログですね。じっくり探検せねば・・・・。
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