字幕付き。
わっ、Master Class に字幕がっ。
http://area.autodesk.com/masterclasses/
情報源は、 Zap さんのブログでお知らせがあったのを読みました。
再生を開始して、左下の Subtitles ボタンを押すと9ヶ国語選べるようになってますね。全部は見てないけど、Zap さんの Mental Ray のやつと Brad さんの ICE のやつは、ちゃんと日本語字幕が選べますよ。ページのトップ部分のバナーに Now in 9 languages って誇らしく書いてあるから、きっと他のビデオも全部字幕付いてるはずですよね。わぁ、嘔吐デスクさんなかなかやりますね。
しかも、ICE のやつを半分くらい見た限りでは、イベントの時の同時通訳なおねいちゃんとか XSI の日本語マニュアルみたいな独創性に富んだ翻訳ではなく、ちゃんと技術的にわかっている人が字幕を付けたように見えます。いや、なかなか良いですね。
Brad さんはすごくクリアな英語を話す人なので、しかも説明がとても上手いので、もともと他の人よりわかりやすいんですが、 (信頼できそうな)日本語字幕があれば聞き逃したり一瞬混乱したときなどにサッと巻き戻せて見れるので、とてもいいですよね。
でもやっぱり、字幕見ながらだと画面を追いづらい。もうちょっと大きく、かつ画面内に入っちゃってる字幕でも良かったかもしれないですね。 なので、まずは字幕中心に1回最後まで見て、だいたい内容を理解したら2回目はあまり字幕を見ずに画面を追うことに集中する、とかそういう見方が良さそうですね。あるいはその逆の順で。
上記の Zap さんのブログ記事のコメントのところ見てみると、ロシア語の字幕は Google 翻訳を使ったかのようなアフォ翻訳だと誰かが書いてますね。 Zap さんクラスの日本語字幕はどうなんだろう。後でチェックしてみよう。 Zap さんがそれに続いてコメントしてますが、「独逸語バージョンのみ自分でチェックして、技術的な間違いはいくつか指摘したけど、文法的な間違いを指摘するまで踏み込んでいない。だって独逸語あんまりわからないから。それ以外の言語はチェックすらしていない」 という意味のことが書かれています。 なるほど、翻訳先のコトバに習熟してなきゃ無理ですわね。 そうなると誰かにお任せで翻訳してもらうしかなくて、喋った本人のチェックは全くないままスルーになるわけですよね。 きっと俺たちが観ている映画の日本語字幕とか外国の小説の日本語版とか、作った人がこだわって入れたニュアンスなんかはかなり殺がれてしまってるんでしょうねえ。 やっぱりオリジナルの言語で理解しないとダメってことか。
そうか、これでわかった。
XSI の日本語マニュアルは、Google 翻訳で作っていたんだ。
だからあんなにエキゾチックでミステリアスな文章になっていたんだ。
なるほどなあ。
納得しました。
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