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2009年3月14日 (土)

七五ちゃんライセンス云々。

XSI の新バージョンがらみで代理店の人に質問を浴びせて、色々教えてもらったメモなんですがね。
ま、すでに公式サイトに明記されていることともカブってますが


●キャンペーンに関連して

2009年4月15日まで「Autodesk Softimage アップグレードキャンペーン」ってのをやっていますが、現在保守のないユーザさんはこのキャンペーンを逃すと、新規で購入つまり買い直し以外に 7.5以降を使う方法がなくなるそうです(将来嘔吐デスクさまが、旧ユーザをすくい上げる何かのキャンペーンでもやらない限り)。

つまり、現在持っている 7.01 や 6.5 などというバージョンをモトにして、新規購入よりは安い料金を払って 7.5以上に上げるチャンスは、これが最後だということですね。  保守がない人で 7.5 以降を使いたいと思うなら(そして金額に見合うと思うなら)、利用しない手はないですよね。後から 7.5 にしたいと思っても新規購入になってしまうので、現在手持ちのバージョンのために払ったお金は新バージョンになんら寄与しないことになりますからね。


ちなみに Fnd は対象外ですので、Fnd ユーザの人が 7.5 以降を使おうと思ったら、新規購入しかないですね。SI3D も同じ。


それと、手持ちの XSI はバージョンを問わずキャンペーン対象だそうで、ってことは極端な話、ポリゴンをいじることすらできない XSI 1.0 からでも、キャンペーン価格で 7.5 にアップグレードできるということになりますね(公式サイトに書いてますね)。 それと、去年(2008年)の「ICE トライアル」キャンペーンで Fnd から Ess に約12万円でアップグレードしたライセンスも、今回のキャンペーン対象だそうです。キャンペーン対象と言うよりは、嘔吐デスクさまにとっては「ICEトライアルの Ess」と「保守がない普通の Ess」との間で、なんら扱いに差はないそうです(扱いに差がないというより、誰が買ったのかすら把握できてないのかな)。


現在保守が有効な人は自動的に無償で 7.5 になるわけだから、以上の話は全て保守が無い人向けということになりますよね。


そしてこのキャンペーンは、保守(サブスクリプション)が必ず付いてきます。 保守無しアップグレードはありません。

ってことは、嘔吐デスクさまはこの機会に、現在保守のない、つまり嘔吐デスクさまが現在管理できていない Avid 時代からのユーザをイッキに嘔吐デスクさまのサブスクリプションのもとに囲い込んでしまおうという魂胆ですね。なるほどね。It makes sense but smells. でもね、7.5 はそこまで訴求力ないですよ嘔吐デスクさま。


ちなみに、サブスクリプションなしで新規購入(アップグレードではなく)は問題なくできるそうです。 でもそれだと当然、夏に出るであろう、出るかもしれない、出る可能性がなくもない次のバージョンへは無償アップグレードできませんわね。 今回のキャンペーンに乗れば当然、夏に出るであろう、出るかもしれない、出る可能性がなくもない次のバージョンへの無償アップグレードは保証されます。 1年以内にバージョンアップがないとアレですが、そして誰も1年以内のバージョンアップなんて約束はしてないですが、でもまあそんなことないですよね嘔吐デスクさん。


しかしこのキャンペーン、4月15日までってのは性急過ぎないですかね? 7.5 の評価が固まってから判断したい人もいるだろうし、もう少し期間が長いと嘔吐デスクさまにとっても囲い込めるユーザが増えてお得なのではないかなどと思ってみたり思ってみなかったり。 4月15日で一度キャンペーンを打ち切って、5月頭くらいに「最後のチャンス」とか言ってもう1回同じキャンペーンをやるのは常套手段ですが、どうなんでしょうね。


●Foundation

今までの SLP サーバは、現在は嘔吐デスクに移管されはしたものの、過去のような形態では運用していないわけで(カスタマーポータルは閉鎖済み)、他のマシンにライセンスを移動したい時などは全て嘔吐デスク様もしくは代理店様を通してやることになるそうです。 ライセンスの管理・発行システムとしての SLP は嘔吐デスクさまのもとで動いているけど、WEB ベースでユーザに直接解放している状態は終了した、という感じではないでしょうか。

なので今までのように、自分でディアクティベートしてその後別マシンでアクティベート、などと気楽にやることはできません。「そうなる前に宙に浮いてるライセンスや移動予定のライセンスは2月半ばまでに使用予定マシンにぶち込んでおいてね~」というメールが欧米の皆様には嘔吐デスクさまから直接届いたようですが、俺の知る限り日本のユーザにはそんなお知らせはありませんでした。 どうなってんの嘔吐デスクさま? 誰かこのメール、届いた方いますか?


ってことで現在使っている Foundation は問題なく使い続けることが可能だそうですが、マシン間のライセンスの移動などはめんどくさいけど申請を通してやるしかなくなりました。

そして、嘔吐デスクさまの中で稼動している SLP サーバも未来永劫に稼動させるわけではないだろうから、いつの日か停止し、ライセンスの管理なり再発行もできなくなるのでしょうね。それ以降は、手持ちの Foundation を使い続けることはできても、例えば新しいマシンを買ったのでそっちにライセンスを移したいとか、マシンがぶっ壊れたとかの場合でも、もはやライセンスの再発行はできず Foundation 永遠にさようなら、になるのでしょう。

そういう場合は、上記の欧米の皆様に行ったらしいメールのようなお知らせ、つまり SLP 停止のお知らせがあり、「もうすぐSLP止めちゃうよ~ それ以降はもうライセンスの移動も出来ないからね~ SLPがまだ動いているうちに新マシンへライセンス移してね~」 という猶予期間が設けられるのが通常だそうです。Motion Builder も過去にこれがあったそうで。


●Batch 消滅

XSI Batch はラインナップから消滅だそうです。 まじすか?

旧Softimage 本家サイトにある FAQ によると、
http://softimage.com/products/xsi/faq/default.aspx

Q: If customers own a Batch and Batch Universal license under a Softimage maintenance contract, and as these products are no longer available, will there be a path to get a license of Softimage Advanced?

A. Yes, Batch and Batch Universal customers (or combined Batch and Batch Universal) will be transitioned to Softimage 7.5 or Softimage Advanced 7.5 depending on the number of Batch and/or Batch Universal license(s) they own.

Each license of Softimage Advanced offers an additional five seats of Batch processing.
If you already own Softimage Batch licenses, for every multiple of five seats you can transition to one Softimage Advanced 7.5. If you own two to five seats of Batch/Batch Universal you can also cross-grade to one Softimage Advanced 7.5.

If you own one seat of Batch/Batch Universal you can transition to one seat of Softimage 7.5 (which doubles as a Batch product)


Q. もし保守のある Batch や Batch Universal を持っていたら、Batch 製品はなくなるんだから、Adv にしてくれんの?

A. へい。 Batch や Batch Universalやその組み合わせでお持ちの場合は、お持ちの Batch/Batch Universal の本数に応じて SI7.5 もしくは SI7.5 Adv へ移行となりやす。

Adv は1ライセンスで、5本のバッチプロセスが付いて来やす。Batch ライセンスをすでにお持ちなら、5本で1本の 7.5Adv になりやす。2本から5本までの数をお持ちでしたら、やはり1本の 7.5Adv になりやす。

もし1本だけお持ちでしたら、1本の SI7.5(旧Ess)になりやす(バッチとしては倍になったことになりやす)。


と、読めるのですがどうでしょう。バッチとしては倍、の意味がよくわかりませんが。

代理店は、Adv や Ess に無償クロスグレードになることは間違いなかろう、との見解でしたが、本数については名言しませんでした。でもまあ、本数は上記の公式な文章でちゃんと明言されているんだから、その通りなのでしょう。

うちの場合は Batch が2本あります。つまり Adv 1本になるわけです。ってことは、今までは2本の Batch ライセンスにより2本しか走らなかったコマンドラインからのレンダリングが、Adv の5本+インタラクティブライセンスを使った1本で合計6本走ることになると思います。 おお、スヴァらしい。太っ腹じゃないですか。 Batch 製品をなくしちゃう代わりに太っ腹サービスをやりやすぜ、お客さんに損はさせやせんぜ、ってところでしょうか?


・・・・と思いきや。


Adv にクロスグレードするということは、普通に Adv ユーザになるということで、保守(サブスクリプション)も Adv の値段になるそうです。なんだとゴルァ


Batch のこれまでの年間保守料=48,000円。2本で 96,000円。
Softimage 7.5 Adv の年間保守料=346,000円。


げげっ。高いじゃないっ。
レンダリングできる数は2本が6本になるから3倍増えたことになるけど、維持費は 3.6倍ですよ? なんですかそれは。

しかも、うちは2本のコマンドラインレンダリングが走ればそれでいいわけです。だからこそ Batch を使っているんです。Adv をくれなんて言ってません。でも、言わば無理やり Adv にしちまってその分高い維持費を取るというのは・・・・。 

例えるなら、380円の牛丼を注文したら 3,800円の高級黒毛和牛霜降りステーキが出てきてしまった。380円でステーキ食わしてくれるならいいけどそうではなく、3,800円払ってねと言われているわけですね。これって押し売りじゃないですか。


いやーまあ、仕方ないとは思いますけどね。永遠に続く製品というものはありませんからね。でもね、これらを維持するために毎年毎年保守料金を払ってきたわけですよ。急にそれが、頼んでもないのに高級品以外なくなっちゃったから値上げすると言われてね、はいそうですかとなかなか言えないですよ。値上げするのは嘔吐デスクさんの勝手だから法的にはなんら問題ないでしょうけどね。気に入らなきゃ買わなければいいだけのことですからね。でも買わないと、今まで使えてた Batch は ver7.01 のままで永遠に止まってしまうわけであってね。しかも保守に入っているので、7.5 へは無償でアップグレードできるはずなのに、アップグレードした瞬間に維持費はグーンと跳ね上がるわけであって、これはもう、実質的に無償アップグレードとは言えない気がするんですがね。

ほんとに上記のようなことになるのか、現時点ではわかりません。代理店もまだ情報不足で、嘔吐デスクさまの動きを待っているようです。様子を見ようと思います。あなたの会社はどうなんですか。Batch 持っていますか。どうなったか教えて下さい。


●旧バージョンの使用について

現在持っている 7.01 やそれ以前のバージョンは、保守の有無に関わらず問題なく使い続けられるそうです。 現在持っている 7.01 やそれ以前のバージョンは Avid から買ったので Avid の EULA が適用され、嘔吐デスク様のそれは適用されないそうです。そして Avid の EULA には特に使用の期限などは書かれていないわけで。

2009年2月24日 の時点で保守に入っていた人は、自動的に嘔吐デスクさまの保守(サブスクリプション)に移行され、つまり SI7.5 にサブスクリプション付きでアップグレードすることになるので、サブスクリプションの特典として旧3バージョンまで使用可能(ダウンロードもできるし、ライセンスの発行もしてもらえる)だそうです。XSI の 7, 6, 5 はOKということですか。 それ以前のバージョン(この場合は 4 以前になるのかな)はサポート対象外だそうです。 サポート対象外とは、(原則としては)旧バージョンのダウンロードもライセンス発行もできないということだそうです。 手持ちの旧バージョンを使い続けること自体は自由ですが。


保守に入ってなかった人が、既存のライセンスからのアップグレードによって 7.5 を手に入れようとすると、最初に書いた現在のキャンペーンが唯一の方法なので、自動的にサブスクリプションが付くことになり、上記と同じ条件になる、つまり3バージョンOKだと思います。

SI7.5 を新規で買った人が、サブスクリプションも合わせて買えば、やはり3バージョンOKですわね。


これに対し、SI7.5 を新規で買った人が、サブスクリプションを買わなかった場合は、7.01以前のバージョンは使えないそうです。サブスクリプションがないのでそもそも旧バージョンのダウンロードリンクにたどり着けないし、インストーラが手に入ったとしても 7.01以前用のライセンスを発行してもらえません。7.01以前は 7.5とライセンス形式が違うので、新規に買った 7.5のライセンスで 7.01 以前を起動させることもできません。つまりサブスクリプション無しで新規購入した人には、旧バージョンを起動できる道がひとつもありません。 旧バージョンを使えるのはあくまでもサブスクリプションに入った人の特典だそうです。


ただ、上に書いたように、現在手持ちの 7.01 や 6.5 や 5.11 や 4.2 やなんやらは、別に影響ありません。普通に使い続けられます。新規で 7.5 を買ってサブスクリプション入らなくても、旧バージョンが使えないというのはその新規購入ライセンスで旧バージョンを起動できないというだけで、過去に Avid から買ったライセンスにはなんら影響を及ぼしません。 サブスクリプションに入れば新規購入ライセンスを使って旧バージョンのライセンスも発行してもらえる、というだけのことです。


●120日の謎

嘔吐デスクさまの場合、サブスクリプションに入らないと、新バージョンをインストールしてから120日以内に旧バージョンをアンインストールしなければいけないそうです。

ただしこれは嘔吐デスクさまの EULA によるもので、Avid 製品には適用されないそうです。あくまでも、嘔吐デスクさまの EULA が効く製品の中で、かつサブスクリプションが無い場合、ひとつ前のバージョンは HDD から消せ、ということだそうです。

つまりですよ、あなたが現在 7.0 やらを使っていたとして、 新規で 7.5 をサブスクリプション無しで買ったとしますよ。で、7.5 をインストールした瞬間から120日以内に、サブスクリプションがないことを理由に 7.0 を消さなければいけないのかというとそんなことはなく、なぜなら 7.0 は Avid から買ったので嘔吐デスクの EULA が効かないということになるそうです。


ってことは、例えば現在サブスクリプション無しで 7.5 を買ったとして、次の ver8 が出たときにやはり ver8 をサブスクリプション無しで買った場合、v7.5 は120日以内に消さないといけないということになりますよね。だって 7.5 はすでに嘔吐デスク様の EULA が効く製品ですからね。

あれ? 7.0 は Avid だけど 7.01 は嘔吐デスクだよね? ってことは 7.01 はこの120日制限に引っかかるのかしら? でも無償アップグレードだったから、金は Avid にしか行ってないわけで、やはり嘔吐デスクさまの EULA は効かず、結果120日制限は無いということになるんでしょうか。どうなんでしょう。


サブスクリプションさえあれば、旧3バージョンまでは保証されるので、120日問題はない、ということだと思います。ああめんどくせえ。ややこしいよもう。


でも、元ネタの記述を見ると、
http://softimage.com/products/xsi/faq/default.aspx
Q. What happens to existing 7.0 licenses with an upgrade to 7.5?

A. Previous licenses already issued will continue to function.  Per the End-User License Agreement, section 2.3, customers are required to cease use and uninstall all copies of the previous version within 120 days of installing Softimage 7.5.

If customers require the use of and/or new licenses for a previous version, please purchase Autodesk Subscription or contact the Sales Representative.

これ、やはり 7.0 を消せと言っているように見えるんだよな。そもそも質問の内容が「既存の 7.0 ライセンスはどうなるの?」って話だし、その答えの中で 「7.5 をインストールしてから120日以内」って言ってるよね。なんか代理店の人が言うことと食い違っている気がするなあ。 なのでここに書かれていることを信じてはいけません。ご自分で確認してください。


しっかしなんで120日で消さなければいけないんだよ。サブスクリプションがあろうがなかろうが、別に新旧バージョン混在してたっていいじゃんかよ。っていうか新バージョンにバグがなくて、かつ完全に前バージョンのシーンを再現できるならいいけど、そんなこと一度もないじゃんかよ。意味わかんねえよ嘔吐デスクさま。

例えて言うのなら、トヨタプリウスに乗っている人が、プリウスがモデルチェンジした時に、セカンドカーにしようと思ってもう1台新型プリウスを買ったとしますよね、しかも「旧プリウスのオーナーは割引」というキャンペーンで。 セカンドカーにしたいんだから、当然新旧2台同時に所有したいわけです。しかしトヨタの推奨する5年保証(任意加入、有償)に入らなかった場合、「120日以内に旧プリウスはスクラップにして下さい。乗ってはいけません。置いておくだけでもダメです。ええ、そうです。存在を消去して下さい」って言ってることになりませんか。 そんなこと言われたら俺ならトヨタの販売員に電気アンマかましてインサイト買いに行きます。


とまあ、クリアになったこともなってないことも、ごた混ぜのような状態。
俺は上記のような感じで理解しているんですが、勘違いもありましょう。
なので鵜呑みにしてはいけません
公式な人、つまり嘔吐デスクの人や代理店の人に確認するべきでしょう。
確認したら、俺にも教えて下さい。


長い文になっちまったな。
しかも信憑性に乏しい。
決してわかりやすくもない。
ってことはゴミですかそうですか。



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投稿: “My”アフィリエイトスカウト事務局 | 2009年3月20日 (金) 16時23分

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