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2009年1月24日 (土)

さらにさらにさらに見た映画メモ

だいぶ前に書いて埋もれてた・・・・ orz
ただの雑感およびメモなんですがね。


ハムナプトラ (THE MUMMY)
そういや公開当時けっこう話題になっていた気がする(すっげー昔だけど)。 初めて見たけど、あんまり面白くなかったな。インディアナジョーンズの超安い版という感じか。

砂煙のエフェクトとかも、大変だなあと思いつつも、今の水準から見ると若干安っぽくショットも多かったかも。ボリューム感が十分に出ているショットもあれば、うすっぺらい感じの、Sprite 貼り付けて陰影も無し、みたいに見えるショットもあった。



インビジブル (HOLLOW MAN )

愛しのポールバーホーベンさま監督作品。 これも公開当時すげー話題になってた気がする。CG雑誌とかでも大きく取り上げられていたり。 やっと見たけど、いやあ、いいじゃないですか。最後までけっこうハラハラしながら見ましたよ。面白かった。こういう単純明快一直線なストーリーがいいですおれは。

醜い人間を描くならやっぱりバーホーベンさんが良いようですね。いやあ、醜い。

あなた、もし自分が透明人間になったらまず何をしますか。そりゃそうですよねぇ。けけけけけ。人間って醜いですね。  ケビンベーコンさん、最初の方の普通のショットではなんだかわざとらしい演技が気になりましたが、話が進んでどんどん醜くなるにつれて輝きを増してましたよ。ベタだけど、実に醜くて腹立たしくて恥ずかしくて最高でした。

ただ、バーホーベン節とでも言うべき悪意に満ちた、もしくは人様を馬鹿にしきったような色は、たしかに薄いフィルムかもしれないですね(それ自体がハリウッド映画への当てこすりだとも言われているようですが)。 その意味においては、物足りない気がしないでもない。

ところで、元恋人の家に行って窓から中をのぞいたら、彼女は他の男と寝ていた。という状況だったらあなたどうしますか。この映画のケビンさんのようにガラスぶち破りますか。おれならやはり、ぶち破る気がする。これに限りなく近い状況で限りなく近い行動を実際にしたことがある知り合いがいるんですが、ええと、まあいいや。

VFX はソニーピクチャーズイメージワークスを筆頭に、ティペットスタジオもクレジットされていましたね。ティペットさんがバーホーベンさんとやるのは、ロボコップやスターシップトゥルーパーズからの流れみたいなもんがあるんですかね。

透明化エフェクトは今見ると、なんとなくザラついた質感というか、サンプリングが足りていないときのチラつきのようなものがあるようにも見えたけど、まあそんなことはどうでもよく、いやーやっぱりスヴァらしいと思いました。 当時の雑誌にメイキング記事がいっぱい出ていた気がする。読みたいなあ。 Maya の宣伝にいっぱい使われていたような気がするんだけど、Maya だっけ? このエフェクトは技術もそうだけど、やっぱり絵のインパクト自体が大きいですね。血管や骨がどんどん見えてきたりする様子は、実にフクザツで面白い、楽しい映像でした。 それにしても 「消し」 の作業が大変そうな・・・・。 マッチムーブも・・・。

火のエフェクトは加算合成のせいか白く飛んじまってるようなのも多かったけど(この時代くらいまでの火の VFX にはこのパターンがけっこう多い気がする)、研究所内~エレベータの火・爆発のシーンはけっこう小気味良い。1ショット長回しの爆発もいいけど、畳み掛けるようにいっぱいショットを積んで次々に爆発・破壊を見せるってのも気持ちいいですね。 火ってなんて素敵なんでしょう。生まれ変わったらパイロテクニシャンになりたいです。



ナイトミュージアム (Night at the Museum)
実に罪のない、安心して見れる映画でした。まずまず面白かったですよ。予定調和的な感じが嫌いな人にはダメかもしれないけど・・・。

でもアニメーションが・・・・。  最初のTレックスが出てきたときに 「あっ、ヤヴァイっ、嫌な予感がするっ」 と思ったのですが、懸念はそのまんま現実となりました。 うーん、やっぱダメだよこの動きでは。ジュラシックパーク見て研究しなさいっ。 本当は本物を見て研究するべきだけど、もう存在しないんだからしようがない、ILM の CG やスタンおじさんのアニマトロニクスを見るしかないでしょう。



マスク (MASK)
すげー久しぶりに見た。お目当ては VFX よりはキャメロンディアスちゃんだけど。。。彼女はこの映画がデビュー作? 当時まだ18歳か。全然18に見えないよゴルァ

この映画もまた、罪がなくていいですね。普通に面白い。

CG は ILM ですね。以前講演を聴いた上杉さまもクレジットされてるな。 PowerAmimator がメインだったような気がするんだけど、どうでしたっけね。Electric Image も使われていたはず。

やはり今見ると、細部に対する意識が今とは違うと言うか、「見ている(気にしている)ところが違う」とでも言うか、ともかく前時代的な雰囲気はどうしてもありますね。でも十分素敵なCGでしたよ。レンダリングとかデフォーメーションとか個々の技術だけで言うと少し古めかしい感じがあるというだけで、動きの面白さとか見せ方とか今でも十分通じる映像だと思います。

たぶん当時、劇場に見に行ったと思う。なつかしいなあ。

2もあるのは知らなかったよ。今度借りて見てみよう。



メンインブラック (Men in Black)
初めて見たんですが、うっはー こんなつまんない映画だったの? けっこう売れたんでしょ?  トミーリージョーンズは大好きだし、彼らしい演技というか、あのキャラクター作りは良かったですけどね、でも映画自体が面白くないと意味ないですわね。

ボスの缶コーヒー飲みながら地球を調査しているトミーさんも、この映画のイメージと関係してるんですよね? この映画よりあのCMの方が面白いかも。

CGの素材自体はよくできてそうに見えても、合成がまずいためにショボく見えるショットもいくつかありましたね。コンポジターの技術の問題というよりも、最初にライブアクションを撮る時のライティングの問題であるように見えたんですがどうでしょう。外ライティングをスタジオでやるって死ぬほど難しいんでしょうけどね。現場見てみたいなあ。

思えば、ライブアクションの撮影現場に立ち会った経験は何度かあるけど、スタジオ内にブルーバックして擬似屋外ライティングするという状況 = つまり背景を風景にすっかり置き換えるという撮影に出くわしたことは1回もないな・・・。 レフ版持ってるだけとかでいいからいつかスタッフとして参加してみたいな。でもモロそういうCGを作る仕事でもしてない限りそんなチャンスなんてないですよねえ。

ええと、ゴキブリ星人はパペットじゃなくてCGなんですよね? であれば、やっぱりよく出来てますね。 ILM だっけ?





ツタヤの宅配レンタルやっている人いますか。
どうですかあれ。
気になってるんですよ。
やる価値ありますか。
思ったほど見れなくてかえって損、なんてことはありませんか。
おれたちが好きそうな映画、ちゃんとラインナップに入ってますか。
ううむ、どうしようかな。やってみようかな。。。。




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コメント

WOWOWのドキュメンタリー「クエスト~探求者たち~」2月15日(日)は
「ハリウッドで生きる日本人」
やりますよー

投稿: aki | 2009年1月25日 (日) 13時38分

宅配レンタルは一通り試しましたけど、頑なに新作目当てとかでなければ
見たいものをそれなりに借りれますよ。
どこでも無料期間あるので、ずらっと試してみるのも一つの手ですねw

投稿: GOTETZ | 2009年1月27日 (火) 22時17分

ううむ、またWOWOWですかあ。 相変わらず WOWOW 視聴環境がないッス。
ううむ、どうにかならんもんか。自腹は痛いぞ。会社で加入してくれないかな。


GOTETZさん、なるほど、各所の無料期間を使えば数ヶ月はタダで見まくれるか? それいいね。実に俺らしいケチくさい手法です。それでいきましょう。  でもそれだけでおなかいっぱいになっちゃって、しばらく本加入しないかもねえ。

頑なに新作目当てなんて、あなた、メンインブラックとかハムナプトラを初めて見たとか言ってる俺ですよw

投稿: junki | 2009年1月27日 (火) 23時32分

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