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2008年12月

2008年12月30日 (火)

またしてもスクリプティングビデオ。

調子こいてまたやってみたんですがね。


Parent Null Script- Ultra Basic Scripting in XSI vol.3 from junki the junkie on Vimeo.

今回は、自作プラグイン「ぬるぬる」に含まれる NullNullExe というスクリプト(と、同等のもの) の書き方を題材にしています。

とは言え、そのまんま NullNullExe と同じコードにはなっていないはずです。なにせ昔に書いたスクリプトなので、当時は理解が浅いままなんとなく書いていたコードになっている気がします。現在の方が深く理解しているというわけではないのですが、それでも今回書いたコードの方がちっとは無駄が少ない気がしています。

Parent プロパティ
AddNull メソッド
AddChild メソッド

などが登場します。


例によって Vimeo 上では HD 再生してくれず、文字がつぶれてマトモに見れないです。Vimeo にユーザ登録して、上記ページの右下のリンクから AVI ファイルをダウンロードすれば、ちゃんと文字も読めるビデオが見れます。

うーむ、たぶんこれは容量なりビデオ再生時間の制限なんだろうな。ヨコ1280 の解像度で30分以上あるから、HDビデオは週に1本のアップロードという制限に関係なく、問答無用で SD にされてしまうのでしょう。たぶん。




何度も書いてますが、こういうビデオをやってみようという気になるのは、いやあ、酔っ払った勢いですね。酔っている時の方がスクリプトの気分になるのは、身体あるいは精神になんらかの異常をきたしているのではないかと不安を覚えてしまうのですが、まあ酒が美味ければそれでいいんんです。


今日はですね、「真澄」の「あらばしり」の「樽酒」を呑んでいるのです。

宮坂醸造という、長野県諏訪市にある酒蔵の酒です。諏訪湖の近くにある会社ですね。「協会七号」酵母発祥の蔵です。

日本酒を造るには酵母というものが必要なわけですが、昔は自然界に存在する酵母=雑菌=その酒蔵に住み着いた菌で日本酒を造っていたんですね。 でも日本醸造協会という団体がありましてね、近代以降はこの団体が、全国の酒蔵から優れた酵母を集めて純粋培養して、配布するようになったんですね。 全国の酒蔵は、もちろん自前の酵母を使うことも多いわけですが、この協会からいわば「醸造協会お墨付き」の酵母を買い入れて、自分のところの酒造りに使ったりしてるわけなんですね。 協会は、風味などが優れた酒ができるとされる優秀な酵母しか「協会酵母」として認定しないので、協会酵母として採用されることは酒蔵にとっては一種のステイタスになっているようです。 今日の酒「真澄」を作っている宮坂醸造は、とりわけ有名な「協会七号」酵母を生み出した酒蔵として名を馳せています。

まあそんな薀蓄はどうでもよろしい。それどころか、この「真澄」に協会七号酵母が使われているかどうかも俺は知りません。ラベルに書いてないんだもん。 でも美味いんです。本当です。嘘だと思ったら買ってみなさいあなた。 それなりに日本酒に力を入れている店なら、置いていると思います。


 「真澄」自体はいつでも手に入りますが、「あらばしり」は毎年冬しか出ません。荒走りとは、酒のモロミを絞るときに(非加圧で)自重で出てくる酒のことなので、新酒の季節である冬にしか出回らないんですね。たぶん。 しかも今日は「樽酒」なので、樽の香りがたっぷりと染み込んでいます。ちなみに宮坂醸造から出荷される時点ではプラスチックバッグ入りで、各小売店舗で樽に入れて寝かせてから売るそうです。行きつけの酒店の若旦那が言ってました。ってことはこの「樽酒」ってのは、店によって味が違ったりするんでしょうかね。他の店で買ったことがまだなくて、よくわかりません。研究して Vimeo にアップしようと思います。

おや、上記真澄のページを見たら、この酒、やはり七号酵母で仕込んであると書いてますね。へえ。まあどうでもいいんです。美味ければ。



あっ XSI の話じゃなくなってるっ。

いいんです。美味いんだから。




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2008年12月28日 (日)

第1回 XSI男後援会 狂乱の宴 2008 年忘れスペシャル

忘年会なんですが ね。

SIGGRAPH で知り合った msk 氏と junki で忘年会でもやりますかという話になり、ためしにこのブログでも小さく告知を載せてみたところ何人か集まってくれて、「第1回 XSI男後援会 狂乱の宴 2008 年忘れスペシャル」 が開催されました。

おれはべろんべろんに酔っ払ってしまい恐縮しているのですが、あまりにも楽しかったので、ここに載せてみます。

会場は西部新宿駅近くの 「刺身居酒屋 花車 新宿店」 でした。 個室を予約しました。

17時スタート。
たっぷり時間あります。
たっぷり呑めます。
けけけけけけ。
ただですね、このお店、色々と微妙でした。 いきなり文句言いますよ。

「XSI 男後援会」で予約してたのに、そう告げても ハァ?と言われ、結局幹事である junki の名前しか登録されてませんでした。ゴルァ

3時間で予約したんですが、飲み放題を頼むと、飲み放題だと2時間で終了と か言いやがります。ゴルァ

ビールを頼むと、いきなり6本だか7本も瓶ビールを置いていきやがりました。ぬるく なっちまうだろゴルァ

頼んでもないのに焼酎を持ってきました。飲み放題の客には必ず出すそうです。焼酎飲 まない客だったらどうすんだよもったいねえだろゴルァ

料理は順に出すのではなく、前半にまとめて出して行きやがりましたゴ ルァ

店員の態度その他をみても、どうみてもホスピタリティに欠けている店です。新宿・忘年会・個室、というキーワードで検索して出てきた店だったのですが、失 敗でした。参加者の皆様すみませんでした。っていうか花車もう行かねぇぞゴルァ

junki の同僚である blue wood 氏。
あまり酒は呑めません。
XSI は 5 から使っていますが独学だったので、現在猛勉強中です。とても飲み込みが早い男です。
もともとコンポジター出身で、After Effects の鬼で す。


そのとなりはチョチョさん。様々な3Dツールを使ってきたけど今は XSI だそうです。

アホみたいに呑みます。
日本酒ぐいぐい行ってました。
負けました。
チョチョさんのとなりはイカさん。スヴァらしいプラグインやスク リプト を公開してくれているお方です。でも使い方を説明してくれないものぐさ野郎です。本 職はアニメーションの鬼です。 Maya や Motion Builder も使いますが、SDK は XSI が一番良いと断言していました。

最近は銀河英雄伝説を制覇したそうです。
りんぷるさん。このお方もスヴァらしいプラグインとスクリプトを 作って らっしゃいます。野良スクリプトランチャの人です。 UV 系のスクリプトも超使えます。 XSI がメインツールではない会社で一人だけ私物の XSI を使い、Crosswalk でデータを持っていくという異端児な野郎です。

この人、とにかくでかいです。おそらく身長は 2m30センチくらいです。 スケール 0.75 くらいになってくれると話をするときに首が疲れなくて助かるんですが。
有田さん。スヴァらしい手描きのアーティストです。すごいポートフォリ オ持ってきてくれました。嫉妬します。 XSI を使った静止画もいっぱい作っています。


となりは msk さん。さわやかにデコが光っています。CM などの CG を作っている XSI アーティストです。

実は今回、服装指定がありました。


・必ず XSI 関係の服を着てくること

・どうしてもなければ、何か CG 関係の服を着てくること

・それもなければ、裸で来ること


ということで服装チェックをしました。



Blue Wood 氏は、先日の SIGGRAPH の時に Softimage のブースでもらったTシャツでした。
msk 氏は、やはりこの夏の SIGGRAPH の時に Softimage ブースでもらった ICE バッグでした。 服ではないのですが、デコのテカりがスヴァらしいので許します。

......................

彼はなにやら、こんなものも持っていました。
有田さんは、あれ? これって自分で持ってきたやつだっけ? い や、 msk から借りたのかな? チートくさいですが、酔って忘れたので許します。
チョチョ氏は何もないというので、MGS4 な表紙のCGワールド、しかも無料版で許してもらおうという暴挙に出ていました。 でも呑みっぷりがすごいので許します。
junki も、SIGGRAPH でもらった XSI Tシャツでした。







と思わせておいて。
実は嘔吐デスクさまが下に隠れていました。 XSI ユーザが集まって Maya や Max の悪口を言っていないのか監視するためのようです。




イカさんとりんぷるさんは堂々と規定を無視してきたので、罰として電気アンマをくれてやりました。2008年最後の電気アンマに、二人とも恍惚としていま した。

とかなんとかわけわかんないことやってるうちに、あっという間に3時間経ちましたね。

で、結局飲み放題を頼んだので、飲み放題は最初の2時間しか効いてないはず。最後の1時間の間に注文した酒は別料金のはず。 なんですが、お会計をしてみ ると、なぜか普通に飲み放題の料金におさまっていて、最後の1時間分が追加されてませんでした。 店員のミスでしょうか? グッジョブ花車。 これやって くれるんならまた来ます。


2次会の店を探す間に、な にやら俺の名前に似た店があったので、写真を 撮ってもらいました。 JUNKY SPECIAL ですか。 ガイキチっぽくていいね。


んで2次会。

すいません、後半はもう記憶ありません。
手前のお方が非常にでかく見えるのは、気のせいでも、カメラに近 いせい でもありません。 本当にでかいんです。 おそらく2m30センチく らいです。
msk 氏のデコがテカっているのは、ワックスを塗っているからではありません。彼のデコはも ともとそういうマテリアルなのです。 スペキュラが非常に硬く強く、異 方性反射もサポートしています。Reflectivity は 0.65 くらいだと思います。
とか言っているうちに、junki はつぶれ、電車の早い人から帰り出し、てっぺん近くにお開きになりました。

おれ飲み過ぎです。いっぱい色んな話をしようと思ってたのに、イッキに楽しい気分になっちまってビールを呑むピッチを上げすぎました。 後半はもう何がア レで どれがナニだか覚えていません。すいません。


おれ、2次会のお 金、払ってない気がするんですが・・・・。すいません 本当にダメな酔っ払いです Orz
だとすると、結果的に参加者の皆さんが俺にビールをおごってくれたことになるわけで、ビールウェアプラグインの永久無料ライセンスを謹んで発行させて頂き ます。

実はこの飲み会が始まる前に、チョチョ氏がビールウェアの支払いとして、俺に缶ビールを4本もくれました。 氏には永久無料ライセンスのシリアルナンバー 0002 を、謹んで発行させて頂きます。

いやあ、楽しかったっす。
こんなダメ酔っ払いでも良ければ、また一緒に飲んでやって下さい。


たまにこういう飲み会やりましょうよね。仕事ばっかりしてたらダメっす。


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2008年12月24日 (水)

スクリプティングのビデオ再び。

先日書いた変なメールの件ですが、その後、当人からとてもご丁寧なメールが届きましてね、もちろん内容をここで書くようなことはしませんが、ともかく、気分を良くした俺は調子に乗ってまた似たようなビデオを作ってみたのです。まあ、酔った勢いですが。


Object Model Constrain Sctipt - Ultra Basic Scripting in XSI vol.2 from junki the junkie on Vimeo.

ううむ、ヨコ1280ピクセルのビデオをアップロードしたのに、またもや Vimeo 上で HD 再生してくれません。 無料ユーザだと HD 解像度のビデオは週に1本までしかアップロードできないということはわかりましたが、毎週土曜日にその設定がリセットされるそうなんですよね。さっきアップロードした時点で土曜日はとっくに過ぎているからリセットされてまた HD がアップロードできるようになっていると思ったんですが、なぜかそうなりません。なんだよ Vimeo ゴルァ。

ってことでやはり前回と同じく、Vimeo 上で再生すると文字がつぶれて読めないのでスクリプトのチュートリアルとしては役立たずになってしまいます。ページ右下のダウンロードリンクからオリジナルのビデオファイルをダウンロードすれば高解像度で見れるので問題ないですが、Vimeo にユーザ登録してないとダウンロードできません。ってことで、もし見ようと思ったら、まずは Vimeo に登録してください。


内容、というかスクリプトの目的・結果は前回と全く同じものですが、今回はオブジェクトモデルを使ったアプローチでやっています。オブジェクトモデルとコマンドモデルの違いを詳しく解説したりはしてないですけど、まあともかく、前回と同じ目的のスクリプトを違うアプローチで書くというのは、スクリプティングへの理解を深める意味で役に立つのではないかと思ったわけです。嘘です。酔っていただけです。

xxx.FindChildren
xxx.FindChild
xxx.Kinematics.AddConstraint

などのオブジェクトモデルのメソッドが登場します。


ああ、一応言い訳を書いておかねばなりませんが、俺はプログラム畑の人間ではありません。ツールではなく絵を作る職種の人間ですので、シロートが SDK マニュアルと格闘しながら、色んなところに質問しながら、意味わかってないくせにあちこちのサンプルを安易にコピペしながら、自分がラクをするためになんとかスクリプトを書いてきたというのが実情です。よって、技術的に厳密な意味では、色々間違っていることを言っている可能性もあると思います。ええ、大いにありますね。 なのでそこは差し引いて頂きたいですし、間違いや勘違いがあれば、なにとぞ、どうか、遠慮なく指摘して頂きたいと思っております。なんだか低姿勢ですね。ほんとはそんな人間ではありません。実はビール飲ませろゴルァな人間ですが、まあそんなことはどうでもよろしい。ともかく大事なのは、スクリプトを書くことです。役に立つんです。本当です。


酔った勢いでその意義を書いてみる。

結論から言うと、スクリプトを書く目的は、必ずしも時間の節約のためではありません。モチベーション疲弊の節約のためです。

どーゆーことかと言いますとですね。

例えばかったるい繰り返し作業があります。人間キャラにボーンを大量に仕込んで、エンベロープして、上手くデフォーメーションするか試して、ウェイトの調整だけではどうにもならない、そもそもボーンの数や初期位置や角度がまずいということがわかり、エンベロープ外して、ボーンを調整し直して、またエンベロープし、同じテストを繰り返し・・・・ とか、ありますよね。まさに最近そんな作業を繰り返しているんですが。

仮に、30回この過程を繰り返すと、ボーンの仕込みが完成するとします。純粋なボーンの調整の部分は人間様の手によるしかないので時間を節約しようにありません。 節約できるのは、例えばマウスで Apply > Envelope を選んだり、デフォーマーをピックしたり、テストに都合がいいように余計なオブジェクトをハイドしたり、またはダメだった場合にハイドを解除してエンベロープを外し元の状態に戻すとか、そういう「操作」の部分です。この操作部分だけを抜き出せば、1回につきせいぜい10秒くらいです。 ってことは、30回やると、10秒 x 30回 = 300秒 = 5分の「操作時間」が必要だということです。

この「操作」の部分を、1クリックでやってくれるスクリプトを書いたとします。すると、その操作はせいぜい1秒くらいになります。 10秒が1秒になるということは10倍スピードアップするということですが、トータルで見ると、5分の操作が10倍速くなって 0.5分つまり30秒になるというだけです。 その後も長く汎用的に使えるスクリプトならともかく、今やっている仕事の、今やっている部分だけに焦点を当てたスクリプトだとすると、たったこれだけしか時間が節約できてません。

それどころか。

そのスクリプトを書くための時間も無視できません。1分で書けるようなものもありますが、1時間くらいかけてスクリプトを書くこともザラです。もっともっとかかる時もあります。5分の操作を30秒に縮めるためのスクリプト書くのに1時間かけていたら、時間の節約どころか、時間の浪費です。スクリプトなんか書かずに手でやってしまった方が早いということです。

じゃあなんでスクリプト書くの。

その理由はモチベーションの疲弊を節約するためなのです。
つまりだ、物理的に節約できる時間は大したことない、それどころか余計に時間がかかっている、でも、俺は1クリックじゃないとやる気にならねえんだよゴルァ ってことです。
あなた、上記のようなエンベロープの操作を1回するごとに、どれだけのモチベーションを消費しますか。俺は 1200kcal くらい消費します。正しいオブジェクトを選び、Animate モジュールに行き、Apply Envelope を選び、コンストラクションモードをアニメーションモードにするかどうかのダイアログに OK をクリックし、あらかじめ Group にしておいたデフォーマー Group を探し、クリックし、エンベロープのスムースを1回くらいかまし、さすがに顔の頂点だけはぐにゃぐにゃ動くと全体のデフォーメーション具合を見るときに邪魔で気になってしまうのでとりあえず Head ボーンに100%ウェイト付けし、あらかじめ仕込んでおいたテスト用アニメーションでデフォーメーション具合を見るためにタイムラインをスクラブし、ボーンが多すぎてうざったいのでひとまずハイドし・・・・。 ボーンの調整を1回やるごとに、純粋にその結果を見てみるためだけに、これだけの「操作」が必要になります。数回も繰り返すと手は慣れてきてスラスラとできます。たった10秒か15秒しかかかりません。 でも、7回目8回目くらいに、俺はやってられっかよゴルァ とモニタを破壊します。ミスで違う Group をピックしてしまってアンドゥしたりした日には、マシンを3Fの窓から遠投します。クリックするその瞬間に誰かに声をかけられて意識がそがれたときには、そいつに電気アンマをくれてやった上でやはり3Fの窓から遠投し着弾を確認する前に家に帰ってビールを開けます。

もしこれが1クリックだったら、30回の調整に耐えられます。もし30回目に上手く行ってなかったとき、31回目の挑戦をするかどうかで作品のデキはもちろん大きく変わるわけですが、1回につきたかだか10秒の一連の動作ですが、30回繰り返した後にもう一度これをやることを思い描いたとき、俺は「ま、これでもいいか」とあきらめるのです。そんなに弱い人間なのです。ダメ男です。 しかし、もしこれが1クリックで済むなら、「ううー ビール飲みに行きたいけど、31回目行きましょうー」 となるわけです。時間の問題ではなく、メンタリティの問題です。 

ということなんです。31回目にやる気になるために、1時間でも2時間でもかけてスクリプトを書くんです。時間の節約なんかよりも、この意義の方がはるかに大きい。 1クリックでできなかったら、30回やるうちに俺のモチベーションは疲弊しきってしまい、ヘタするとバレバレな不具合が残っていても 「ま、いいか そんなに目立たないでしょ」 などと言い始めます。それほどダメな男なんです。バレバレな不具合を修正するなんてごく当たり前の話なんですが、疲弊しきったダメ男には、その当たり前レベルすらできなくなってしまうんです。


スクリプトとは、美しいものではありません。
ダメ男が、人並みに近づくために使うものなのです。
馬鹿につける薬と言ってもいいかも知れません。
貴方がものすごく意思が強く、バレバレ不具合を放置しないという当たり前レベルを30回目以降も続けられるなら、スクリプトなど必要ありません。手でやりましょう。
俺は30回どころか7~8回でそうなってしまうので、
スクリプトといういわば「ドーピング」に頼ってやっていきます。



わあ、長い文章になっちゃったな。
全部嘘です。酔った勢いだけです。
けけけけけけけ。



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2008年12月23日 (火)

コスプレの夕べ。

某社のクリスマスパーティにお呼ばれしたんですがね。

え? ここ会社だよね?
クリスマスデコレーションにミラーボール。
部屋中を満たすハート型の風船。
ビールたっぷり。
大皿に山盛りのうまい棒。
コスプレの人々。

会社でこんなことしていいんですか? ビールこんなに頂いていいんですか? えっ ボスっ、 そのコスプレ意味分かりません。

MGS4 のスネイクおじさん風。
MGS4 の雑魚キャラ with びっくりマーク on 頭上。
サムライ。
ソルジャー。
サンタクロース。
おねいちゃんバージョンのサンタクロース。かわいい。これ弱い。
スパイダーマン。
生ビールジョッキかぶり。
ナイトメアビフォアクリスマス。激かわいい。やられた。
謎のもじもじ君風。
ローゼンメイデン。
トナカイやら何やらのかぶりもの多数。

完全にやられました。負けました。郷に入らば郷に従えで何やら動物のかぶりものをお借りしましたが、ただただ圧倒されて、美味いビールにやられて、終始上機嫌&( ゚д゚)ポカーンしてました。 っていうか先に言って下さいよ。そしたら XSI男のコスプレで行ったのに。

こんなアフォな会社、うらやましいですね。
夏の SIGGRAPH の時に参加した Softimage のイベントでもアフォな大騒ぎをやっていて上機嫌&( ゚д゚)ポカーンでしたが、日本も負けていません。アフォです。こうでなくてはいけません。Go Go Softimage users in Japan !   日本の XSI 使いたちも負けず劣らずアフォです。嬉しいです。XSI のイベントは今後、コスプレ必須にしましょう。世界標準にしましょう。よろしくお願いします嘔吐デスクさま。

トーラス型の風船って、作るの難しいですかね。

すいません酔っているだけです。



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2008年12月21日 (日)

PWrapperで聖黄金水。

前にも書いた PWrapper ですが、なにやらリリースされた、とあります。9月の書き込みだけど。
http://www.3daliens.com/glu3D/forum2/index.php?topic=2367.0

デモ版ダウンロードはこちら。
http://3daliens.com/joomla/index.php?option=com_content&view=article&id=58&Itemid=58


製品版が見当たらないな。値段も出てない。「リリース」ってのは、デモ版をリリースってことか。でもすでに5月にはこれがあったんじゃなかったっけ。よく見ると、ダウンロードできるファイルは5月の記事で書いたリンク先と同じファイルだな。 ちょっといじってみると、ううむ、やはり前と何も変わってないように見える。まあいいか。やってみよう。 ぐったり疲れてるんだからさっさと寝ればいいのに、つい手が出てしまった。。。。

聖黄金水で恍惚の XSI 男くん。


Golden Shower - PWrapper Quick Test from junki the junkie on Vimeo.

XSI七ちゃん + Pwrapper ~ キャプチャ ~ AE + RMSB。
ああ、またどうでもいいものを作ってしまった・・・。


XSI6.5 と書いてありますが、7.01 でも動きました。でも ICE パーティクルには使えないそうです。昔ながらのパーティクル専用。うーむ、それはきつい。 ま、そのうち ICE に対応するんでしょうけどね。開発を続ける気があるのなら。

Pw_gs

メッシュを細かくすると、かなーり重いです。
結合具合のコントロールも難しい。
PWrapper の中にあるパラメータは実に少なく、細かいコントロールをするにはやはり、まずはパーティクルの動きをいい感じにしないとダメっぽく見えます。なおさら ICE で使いたくなるね。





さっさと寝ればいいのにねえ・・・。睡眠不足だ・・・。
仕事が大変な時ほど、自分の時間が愛おしくて、なかなか寝ずに、ごちゃごちゃと下らないことやっちまう。。。。


ところで関係ない話ですけど、こないだ書いた MT ICE Static Instancer ですがね、XSI Base の当該スレッドで管理者の Bernard さんが、「XSI Base のトップページに、このスレッドへのリンクを載せたいんだけど、今 XSI いじれない環境にいるからサムネール画像が作れない。誰か作ってくれよう」って言っていたので、ささっと実験した画像を彼にメールしてみたらですね、そのまんまトップページに使ってくれましたよw

ってことでまんまと XSI Base のトップに、MT ICE Static Instancer でインスタンスメッシュ化されたXSI男君をずらりと並ばせることができました。もうこれは世界標準です。嘔吐デスク傘下に下った今、下克上の原動力は XSI 男しかありません。 XSI が Maya や Max よりも勝っている唯一の機能です。世界中 XSI 男で埋めましょう。けけけけけけけ。

すいません疲れているだけです。





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2008年12月19日 (金)

MT ICE Static Instancer。

ぐったり帰宅して今日こそ早く寝るぞと決心している時ほど、面白いものを見つけてしまう。

Mind Think の Helge さんが、また面白いプラグインを出してましたよ。

MT ICE Static Instancer
http://www.xsibase.com/forum/index.php?board=29;action=display;threadid=38418
http://community.softimage.com/showthread.php?t=3366

PointCloud にジオメトリをインスタンスさせて、そこから新たなジオメトリ(ポリゴンメッシュ)を作り出すというプラグインのようです。

ざっと説明を読んで、ひとまずデタラメにいじってみただけですが。

Mti1b

まずはPointCloud 作成。
Attribute として、PointPosition (Vector3), Size (Scalar) , Scale (Vector3), Orientation (Rotation) and Rotation (Vector3) を持っていないといけないそうで。 Rotation は付属の MT_FixRotation コンパウンドを突っ込めば桶、それ以外は普通にパーティクル飛ばせば勝手に付いている属性なのでまあ桶、あるいは Set Data で上記属性を与えてやればいいのかな、たぶん。 その状態で PC とジオメトリを選んで Get > Primitive > Create Particle Mesh ってやると、新たなオブジェクト(ジオメトリ)ができます。

まだテキトーにいじっただけなので、このプラグインの良さも凄さもまったく表せていないですが、ともかく、画期的なのは、ジオメトリとしてのオブジェクトを新規で作れることですね。ICE のインスタンスジオメトリではありません。通常の、普通のジオメトリが出てきます。ただのポリゴンメッシュオブジェクトです。ICE でインスタンス化されたジオメトリの群れが、マージされて新たなポリゴンオブジェクトになったような感じです。

ってことは、普通にポリゴンにできることは一通りできるわけですね。ポイント動かしたり、エンベロープしたり、クラスタしたり、テクスチャ貼ったり、サブDしたり、インスタンス化したり。 Freeze すればその形のオブジェクトとして普通にシーンに残ります。すげー。

ってことで、上のビデオは球を飛ばして、このプラグインでメッシュ化し、そのメッシュをサブDし、さらにカメラプロジェクションマップで画像を貼ってみたというものです。別に何がどうということはありません。ただの実験です。ちなみに処理はそれなりに重いです。

超具体的な使い道はまだ想像できてないんだけど、何らかのエフェクト系はもちろん、ICE をある種のモデリングツールのように使うこともできるということにならないですかね? うまい具合にインスタンス散らしてフリーズするだけ。例えば、ビルが立ち並ぶ街とかを作る場合(遠景専用になりそうだけど)、箱をいっぱい ICE で散らして配置し( 5x10列とか指定して)、フリーズするなんてのはどうですか。スターウォーズのデススターの溝のような構造を作るときとか。  ダメですか? そうですか。


ここしばらく仕事の都合上 ICE とも遠ざかっていて、なんだかどんどん置いていかれるようで心配です。いつか追いつかねえとなあ。
たいたい世の中いろいろ早すぎるよ。ゆっくり行きたいんだけどなあ、でも人生そんなに長くないらしいし。


Helge さんはそのまま嘔吐デスクに行ったようです。昔彼が書いた素敵なプラグインたち、片っ端から ICE に移植してくれないかなあ。


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2008年12月16日 (火)

俺のXPOP。  (XPOP普及委員会その10)

XPOP 便利だよね。
でも自分用のスクリプト書くのは面倒だよね。

贅沢言うんじゃねえゴルァ。





俺のXPOP。 俺様専用の XPOP メニューを作るプラグイン。
http://homepage3.nifty.com/jjj/XSIFiles/Plugin/JJJ_XSI_Plugins.html

Orenoxpop_ppg

説明ビデオは以下で。


Oreno XPOP demo from junki the junkie on Vimeo.
上のリンクから Vimeo のページに行けば HD 解像度で見れます。前回と違い、このビデオはちゃんと HD で見れるようです。 ページの右下にダウンロードリンクもありますが、こちらは Vimeo のユーザ登録をしないとダウンロードできません。


以前に作ったコンちゃんの、カスタム部分だけを抜き出したプラグインです。かなり前に書いたものだけど、ブログに載せるのは長いこと忘れてました。

XPOP は便利なんだけど、自分用のメニューを作るのに、いちいちそれ用のスクリプトを書かなければいけないのがめんどくさいじゃないですか。しかも、しばらく経って仕事のワークフローが変わり、もはや使ってない項目や追加したり項目が出てくることもよくあるので、そのたびにスクリプトを書き換えるのもアレかな、と思ってました。 なので、XSI のインターフェース上に設定を持っておいて、その都度書き換えられると少しは便利かな、と。 そういうことをするプラグインです。

りんぷるさん野良スクリプトランチャに近いですね。そっちの方がシンプルで美しいかもしれない。りんぷるさん、トラックバックしてもいいですか。しちゃいます。



しつこいようですが、Junki The Junkie's Junkyard 製プラグインは、全てビールウェアです。

ビールっ ビールっ


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2008年12月14日 (日)

変なメールが来たからスクリプティング。

先日、いきなり変なメールが来ましてね。

見ず知らずの人なんですが、「 XSI でこれこれこういうことがしたい。 それをスクリプトでやりたい。でも自分は馬鹿だからやり方がわからない。 だから教えて下さい」 って内容でした。ポカーンとしました。


なにやら 「ぬるぬる」 や 「名前。」 など、俺の書いたプラグインのいくつかを普段使っているそうで、ありがとうございますとか何とか書いてあるんですが、なによりまず自己紹介がない。 名前はおそらくハンドルネーム的なものと思われるし、何をやっているどういう人なのかがわからない。

所属や経歴を書けなどとは言いませんが、WEB フォーラム上などではなく個人のメールアドレスにいきなりメールしてるんだから、しかも Yes/No だけで答えられる程度のものでは決してないレベルの質問をぶつけて来てるんだから、せめて簡単に自己紹介くらいするのがスジじゃないでしょうかね。 最近の若僧はこういう感じなんですかね。ま、若僧かどうかもわからないんですが。

あなた、家の郵便受けに急に封書が届いて、仮名が書かれているだけで差出人は不明で、内容が何やら技術的な質問だったという場合、ご丁寧に返事書きますか。ほんとにそうしますか。


しかも、まるで親しい友達にメールを出しているような口調でね。 今までに WEB フォーラム上とか、ここのブログのコメントなどで、過去におれとやりとりがあったのならまた話は変わってくるかと思いますが、まるっきり見ず知らずなわけですよ。 ほんとはここにメール全文さらけ出そうかと思ったくらいの書き方でありました。

拝啓で始まる文章を書けとは言いませんが、見ず知らずの人にメールを書くなら、せめてそれ相応の口調で書くのがスジじゃないでしょうかね。 最近の若僧はこういう感じなんですかね。ま、若僧かどうかもわからないんですが。

あなた、向こうはこちらの名前を知っているけどこちらは向こうを知らないという状態で、こちらがまったく予期してない時に向こうが押しかけてきて、まるで職場の先輩後輩という間柄かのような口調で馴れ馴れしく話しかけられたら、気持ちよく返答できますか。ほんとにできますか。


メールの主さまは、こんな下品でふざけたブログの筆者にはふざけたメールを出しても良いと思ったのでしょうか。ブログの内容を鑑みるとある意味無理もありませんが、事実は、残念ながら、筆者は普通の社会人です。常識というコトバは嫌いなのであまり使いたくありませんが、常識とでも言うべきものをあまりにも欠いた振る舞いをされてしまうと、別に怒りは覚えませんが哀しくなります。おれは、日本という国に生まれたことを、できれば誇りに思いたいです。

などと日本の未来を激しく憂慮しながら、その質問に答える形で、スクリプティングのチュートリアル的なことをやってみました。必ずしもこのメールの主のためではなく、日本の未来、特に嘔吐デスクの傘下で下克上の時が満ちるのを待っている Softimage|XSI というソフトウェアを使っている人々の未来のためです。嘘です。酔っ払って勢いでやっただけです。


Constrain Script - Ultra Basic Scripting in XSI from junki the junkie on Vimeo.

ええと、まずこのビデオ、ヨコ1280という解像度でアップロードしたんですが、なぜか Vimeo で HD 解像度にしてくれず、まともに文字が読めないビデオになってしまっています。スクリプトの説明なので、文字が読めないのでは意味がありません。 しかし上のリンクから Vimeo のページに行くと、そのページの右下に AVI ファイルのダウンロードリンクがあるので、そのファイルをダウンロードするとちゃんと高解像度のムービーで見れます。ただし 120MB となかなか容量がでかいです。30分弱あるムービーです。

ちなみに質問は、

modelAとmodelBという二つのツリーがあり、両方とも子のヌルの名前が同じです。もしBがAと同じ名前のヌルがある場合、Aの同じ名前のヌルにコンストレイントの回転(ポジション回転のほうがいいのかな?)をかけるというスクリプトを書きたいのですが思いつきません。良い方法はないでしょうか?

でした。あっ、しまったっ、思わず引用してしまったっ。まぁいいか、このメールの中では比較的マトモな文章の部分だからな・・・・。

ってことで、Model_B の下にある null について、同じ名前のオブジェクトを Model_A の下から探して、コンストレインをかますというスクリプトの書き方を説明しています。超初級者向けな内容になっていますので、これからスクリプトを始めようという人には参考になるかもしれません。ならないかも知れません。知りません。


さて、メールの主さま、これで問題は解決されたでしょうか。
解決されたら、ビールをおごって下さい。
それ以前に、おれのプラグインは全てビールウェアです。
試用は無料ですが、継続的に使用しているなら、おれにビールをおごらねばならないことになっています。
メールを読むと、名前。やぬるぬるを常用しているとあります。
にも関わらずおれにビールをおごらないと、EULA に抵触します。
EULA とはエンドユーザーライセンスアグリーメントのことです。
今すぐビールをおごって下さい。
今すぐです。
今すぐ。
今。




追記: Vimeo のダウンロードって、Vimeo のユーザ登録をしないとできないんですね。知らなかった。
ってことで、このムービーはダウンロードしないとマトモに文字が読めないので、結果的に Vimeo の会員にならないと見れないということです。すいません。でも無料だし、嫌な広告とかも今のところ来ないし、会員になっても損はないような気がします。

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2008年12月 9日 (火)

畳めるCustomPset。

どってことない小ネタなんですがね。

カスタムパラメータセットを作るときに、パラメータがやたら多いと、PPG がでかくなりすぎてうざったいじゃないですか。よくある顔のシェイプのスライダとかで、スライダがずらっと並んでいるために目的のシェイプを探すのに苦労したり。

なので、カスタムパラメータを入れ子構造にすると、畳めて便利ですね。

Customp

上の画像では、AAA というカスタムパラメータセットの子供に BBB があります。さらに CCC が BBB の子供になってます。

画像の左側の PPG は、AAA を表示させた状態です。右側は全く同じ PPG の、BBB を畳んだ状態。それぞれ三角アイコンで畳めるし、線も入ってわかりやすいですね。

AAA のパラメータが不要なとき、つまり BBB と CCC のパラメータだけ表示したいときは、BBB の PPG を表示させればいいわけですね。

AAA だけ表示させたいときは、普通に Explorer からクリックすると子供である BBB と CCC まで表示させてしまうので、スクリプトで制御しましょう。例えば、

  InspectObj(Selection(0),siViewingKeyword);

というスクリプトを書いて走らせると、現在選んでいるものだけが表示されます。これをボタン化するとか、ショートカットでも作っておけばなお便利でしょう。


ま、そんだけです。わりとよく知られた tips だと思うんですが、メモ的に書き留めただけ。 自分の場合、職場の後輩が発見したのを教えてもらいました。


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2008年12月 6日 (土)

嘆願受理。

少し前に書いた嘔吐デスクさんへの嘆願ですが、発起人のマルコムさんのところに嘔吐デスクさんから返事が来たそうで。

Maurice Patel さんという人からで、嘔吐デスクのメディア&エンターテインメントのインダストリマネージャとかいう肩書きだそうです。パララックス~Softimage~ディスクリート~嘔吐デスクと渡り歩いているそうな。


で、「嘆願書はちゃんと読みましたよ、上層部は真面目に受け止めてますよ」 という内容です。

Softimage のブランド名は残すつもりだとも書いてますが、Softimage XSI とは書いてないので、もしかしたらいずれ XSI という部分は変わるのかもしれませんね。ベタに想像すると Autodesk Softimage 2010 みたいな感じ? うわーすげー違和感。やっぱり nVIDIA に売却の方向でお願いします。


ともかくも、オンライン嘆願は嘔吐デスク様に届いたようで、ちゃんと読んだよと丁寧な返事が来たことからも、何らかの意味はあったと本当に思います。少なくとも嘔吐デスクはこの嘆願を無視していないことがわかったし、「えっ 読んでないよ知らないよ」とも言えなくなったわけですし。 グッジョブマルコムさん。





そっと告知してみるテスト。
2008年12月27日土曜日、意味なく忘年会をやります。参加者は今のところ msk さんと junki とその同僚のみですが、誰かくる人いますか。ビール飲みましょう。どなたでもどうぞ。新宿の予定です。16時とか早い時間にスタートすると思います。参加するという人は一応、事前にお知らせ下さい。junkithejunkie@gmail.com



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2008年12月 5日 (金)

3ds。

XSI Base の記事ですがね。

7.01 では .3ds のインポートが無くなっているとのことで、さっそく見てみたら、なるほど、たしかに Import のメニューにありません。7.0 ではあるのにね。


復活させるには、7.0 のインストールディレクトリのプラグインフォルダから 3dsImport.dll をコピーして、7.01 のプラグインフォルダにぶち込むだけだそうで。はい、簡単に復活しました。


7.0 で廃止になったのならともかく、7.01 というバグフィックスリビジョンでこういう変更があるのは不自然なわけで、そうなると何か事情があるんだろうと勘ぐるわけで、そうなると 7.0 と 7.01 で方針が変わる原因と言えば嘔吐デスク様しかないわけで、そうなると .3ds の本家であった嘔吐デスク様が、いいかげんもう古すぎるこのフォーマットを撲滅しにかかっているのではないかという気がするわけで。どうなんでしょう。

でも別になくすことないじゃんね。3ds というフォーマット自体を撲滅させる必要もないし、XSI のインターフェースから取っ払う必要も特にないと思うんですがどうですか。インターネット上に死ぬほど 3ds のフリーモデルが転がってるからたまにテスト用に使うこともあるし、他のフリーツールでコンバートできるとは言え、残しておいて別に損はないでしょ。



まあ復活できたのでいいんですけどね。
テストに、3DTotal からこのファイルをダウンロードして読み込んでみましたが・・・。

Import3ds

わおう、すげーシュールw 押井守さんの映画とかに出てきそうだな。
まあ、昔から 3ds のインポートは問題ありましたね。1ポリゴンごとにオブジェクトが分かれていたこともあったような気がする。元ファイルが悪いのか XSI のインポータが悪いのか知りませんが。やたらと時間かかるし。 このシュールおねいちゃんの読み込みも数分かかりましたよ。


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2008年12月 4日 (木)

仲間入り。

嘔吐デスクさんへ仲間入りの儀式。  3December 行ってきました。


いやあ、濃い、とても濃い一日でしたよ。13時スタート19時半終了。途中にどうでもいいソフトウェアのデモをはさんで、4つの濃い公演が聴けました。グッジョブ嘔吐デスク。お世話になります。仲間に入れてください。嘘です。Softimage 部門は今すぐ nVIDIA に売却して下さい。今すぐです。


のっけから Autodesk Softimage|XSI のデモでした。 
特筆すべきは・・・・期待を裏切られたわけですが・・・・・デモの内容が・・・・・

今や世界標準となった Push オペレータ on トーラス by ICE ではない!

犬畜生に成り下がったClub bot くんの大群がシリンダを避けて走ったり穴に落ちたりという、ICE 的フロックアニメーションなデモをやっていました。なんだか、XSI が素敵なソフトウェアに思えてくる不思議なデモでした。グッジョブ Softimage 部門@嘔吐デスク。 まいったか Max や Maya の皆さん。 これが XSI の実力だ。トーラスのソフトウェアだと思ったら大間違いだ。


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ILM の上杉さんによる公演。いやあ面白かった。あまりにもソフトで副交感神経を和ませる気持ちの良い喋り方をなさるので途中睡魔に襲われたのは内緒です。

特撮オタクがマットペインターになるまでのストーリーは感動的でした。夢をあきらめてはいけません。岡村孝子さんも歌っているではありませんか。あきらめないでいきましょう。 ってことであなた、ハリウッドで活躍したかったら欽ちゃんに頼みましょう。

でもね、マットペイントの話がいまひとつ見えなかったのですよ俺は。Brazil を利用したスヴァらしい背景制作のワークフローはたっぷり見せて頂きましたよ。でも上杉さん、あなたマットペインターですよね。様々なパスのレンダリングやデータマネジメントの話は参考になりましたが、あなたがどうやって「塗り塗り=ペイント」しているのか見たかったんですよ。だって、いわば Color Pass もしくは Beauty Pass に相当する部分は手でペイントしてるんですよね? そのペイントスキルがあなたを世界のトップマットペインター押し上げたわけですよね? そのペイントの妙を見せて欲しいんですよ。「実は Photoshop のブラシツールしか使いません」 とか、「スタンプツールがなかったら自殺してます」とか、そういう話が聞きたかったんですがね。庶民としてはね。 そういうのは企業秘密ですかそうですか。

人柄の良さがと情熱がにじみ出ているような良い公演でしたマジで。嫉妬します。Electric Image を使っていたという話もなんだか嬉しくなっちゃいました。


セガさんのおばけ屋敷 Sonic はほんとにスヴァらしいですね。全体的にスヴァらしいけど、特にモーションが良いCGはなかなか見ることがないので、嬉しいですよ。

順を追った詳細な流れ、感銘を受けましたよ。全てのあるべき工程を、省略せず手抜きせず全部やりました、って感じですよね。 もちろん「全ては結果のため」という前提はあるんでしょうが、結果よりもむしろ工程を重視している印象を受けましたよ。 「結果は着いててくるはずだから、今は手ぇ抜かずに工程を全部踏むことに注力しようぜ」という、工程そのものに重きを置いた作品だったんだな、と勝手に解釈しました。 はい、結果はちゃんと着いて来たと思いますよ。嫉妬します。 でもこの世界、綺麗ごとだけじゃなかなか済まないですよね。 あまりにも美辞麗句で修飾されており、理想と現実の折り合いをどう付けているのかは微妙にハイドされている、とても気になる公演でした。

ところで公演ではストーリーテリングの重要性をすごく強調なさってましたが、ソニック君はなぜこのおばけ屋敷に来たんですか? 何しに? 何のため? それが最後までわかりませんでした。



バイオハザードの話も、淡々としていながらもなかなか面白かったよー。いやあ、Dちゃん、活躍してるねえ。ハゲ頭だった頃をなつかしく思い出すよ。チャリンコ野郎だったよね、まだやってるのかな。君がスープラのホイールにモーションブラーをかけてくれなくて困ったことがあったのを思い出したよ。ありゃあ Maya ですらないな。 Power Animator の時代かな。遠い昔の話だね。まあそんなことはともかく、君と5年だか6年だかぶりに話ができたので嬉しい。

ライティングを分離させるパスをレンダリングしているのが面白いと思ったよ。そんなに効きますか。今度試してみよう。  P:I のパーティクルとかと同じ方式だよね。

でもDちゃん、言っちゃうけど、リアルリアルって言ってたけど、そんなにリアルじゃねえよ。いっそ、リアルなんか目指さずにいんちきリアル目指すってのはどうかね。リアルに見えないものが、リアルに見えないままリアルに存在しているかのようなその存在感。それがいんちきリアルかなあ。俺はそういうの好きだけどね。俺はね。


マッハGOGOGO は SIGGRAPH でも派手に取り上げられていたけど、今ひとつ見逃したり英語わかんなかったりとかで、不本意ながらスルーしてた。いやあ、エンターテインメントだねえ。帰りに新宿のヨドバシでDVD買って帰っちゃったよ。

ありゃ、AMAZON の方がずっと安いじゃん。やられた Orz

R & D から実プロダクションまでなかなか詳細に解説してくれたいい公演でしたよ。DVD の特典映像には、これくらいの密度のメイキングを毎回入れて欲しいね。 ソフトウェアは、Maya + メンタルレイ以外に何をどう使っているのか聞きたかったけど、時間切れで Q & A もできなかったし、聞きそびれちまったよ。

環境撮影用の銀玉に写りこんでいるカメラマンがすごく小さかったけど、銀球ってすげーワイドレンズで撮るもんなんですか。未知の領域。これやってみたいなあ。

この作品のメイキング的な話になると必ず出てくる、環境からの IBL を使ったライティングおよびリフレクション、のすごさがまだよくわからない。今どきどこのスタジオでもやってる IBL じゃないの? コース全体で1つではなく、各部分ごとに環境を取得しているってこと? だとすると普通にレイトレースすりゃいいことになると思うんだが、それが重いから環境マップにしましたという意味なのか? 勉強不足ですまだ理解してません。





ところで Max のデモは眠くて寝てました。 Motion Builder と Mudbox はふーんという感じ。正直、よくわからない。

Maya は、のっけから「ワイヤフレームやシェーディングなどビューのモード切替が、このずらりと並んだアイコンをクリックするだけでできるようになりました!」 で始まったので、Push オペレータ on トーラスのように笑ってしまったよ。 ver 2009 の最大の目玉はそれかい!
しかしねえ、やっぱり思想の違いですかね、ビューのシェーディングモードを切り替えるためだけにあんなカラフルなアイコンを貴重なビューポートの一部を殺してまで載せるなんて、おれは絶対嫌ですけどね。でも「すごく便利になりました!」ってデモしてるんだからきっと需要があるわけで、これが嘔吐デスクの世界ですか。
XSI の Tweak ツール(M キー)に相当するやつも新機能としてデモされてましたね。そうか、Maya にはこれがなかったのか。それはさぞかし大変でしたでしょう。

UV のアンラップツールは感動的に使いやすそうでしたね。ほんとにあんな簡単に行くのか、まあ普通は行かないだろうけど、ともかくあの機能は XSI にも欲しい。nParticle ってのも使いやすそうでしたね。ま、これは全て ICE で出来ると思うけど、少なくとも ICE でやるよりは簡単そうに見えました。まあ ICE は汎用環境だからね、パーティクル限定のツールじゃないからね。nParticle はパーティクル専用システムなわけで、扱いやすいのは当たり前か。 あとやっぱり、あのぐるりと回るポップアップメニューが欲しいです。 XPOP だけじゃもう限界です。 せっかく仲間入りしたんだから、美味しい機能は是非出し合って行きましょうね。Gator あげるから。

ところで Maya も日本語化されているとは知りませんでした。でも見づらいでしょう。海外サイトなどを見るときの整合性を考えても、普通に英語モードで使った方がいいんじゃないかね。

これを作ったやつをクビにするとヒトラー様も怒っておられる、かの有名なビューキューブくんも、初めてまじまじと見ました。かわいいじゃないこれ。漢字で「前」とか「後」とか書いてるし。  ま、XSI に載せたら爆弾テロ起こしますけどね。



追記:
昨晩眠くて校正せずにアップしてしまった模様。Tシャツ写真も付け忘れてた。加筆修正。

ってことで、イベントでこんなTシャツをもらってしまいました。軽く屈辱感があるのは気のせいに違いありません。

Img_6313

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2008年12月 2日 (火)

RCTools と七零壱ちゃん。

昔から愛用している RCTools なんですがね。

今日、7.01 で使おうとしたら、エラーが出て起動できない。以下の画像は RCTools の各ツールにアクセスするためのポップアップメニューを呼び出す rcPopup コマンド を呼び出した直後のもの。

Rctools_error

124行目に問題があると言っている。rcPopup を開いてその行を見ると Displaypop2 というコマンドが呼び出されている。 でも、どうすればいいのかはわからない。 お手上げ。 途方に暮れる。

また、プラグインマネージャを見てみると、2つ赤いマークが付いている。上手くロードされてないみたい。

Pluginmanager


しかし、ふと RCTools は XPOP と同じ作者だったことを思い出し、ポップアップ部分は基本的に同じしくみで動いているであろうと想像し、XSI 6 で XPOP が起動しなかったときと同じことを試してみた。 つまり mfc71.dll を RCTools のプラグインフォルダにコピーしてみる。

そしたらあっけなく起動した。

んー、 6 に RCTools を入れたときってどうだったっけ? こういう問題とかあったっけ? 忘れちゃった。

プラグインマネージャを見ると、さっきまで赤いマークが付いていた rcXPOP.32.dll は正常に戻っていた。 rcCustomFilters_cs.dll は赤いまま。でも rcPopup は正常に起動する。

ってことでまーいーや、カスタムフィルタだかは使ったことないし、と思って使い始めると・・・・、 俺的に重要な機能 Cap Maked Holes を使おうとするとやはりエラーが出ることが判明。

Rctools_caperror

ポリゴンの穴を埋めてくれる機能なんだが、やっていることは Collapse Components かけてその後に Dissolve Components するという一連の作業を自動化しているだけの模様。結果的に、分割されていないまっさらなフタでポリゴンの穴を埋めてくれる。 しかしこのエラーで Collapse の時点で止まってしまい、その後の Dissolve をしてくれないもんだから、上の画像のように中心に点が集まった状態で穴を埋めてしまう。 これじゃあ標準の右クリックから Collapse を使うのと一緒なので意味がない。 うーむ、なんででしょう。ようわかりません。

これ、けっこう使ってた機能なのになあ。 誰か検証して原因教えて下さい。

まあ、エッジループ選択の機能は正常に使えるので我慢することにしよう。 XSI 標準のエッジループ選択で上手く選択できないときに、大変重宝しております。

7.0 では RCTools 試してないような気がする。どうなんでしょう。この記事は 7.01 の話です。



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