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2008年5月

2008年5月31日 (土)

墓場にカメラスキーリを埋葬。



Graveyard
に カメラスキーリ を埋葬しました。カメラがすっきりするスクリプトです。

http://homepage3.nifty.com/jjj/XSIFiles/Plugin/JJJ_XSI_Plugins.html

お前も今はほぼ用無しになってしまったな。
でも一時期はけっこう働いてくれていたんだよな。
ご苦労様な。ゆっくり眠れや。
もし迷ったら俺のところに戻って来い。お経を唱えてやるからな。
アーメン。



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2008年5月29日 (木)

緊縛エクスプレシオン。縛り上げるプラグイン。

                  
      
大量のオブジェクトがある。 コントローラは1つ。 このコントローラを回転させると、他のオブジェクト全部が同じように回転して欲しい。 しかも今回は Constrain を使いたくない。Expression でやりたい。 なぜならば Constrain はグローバルなのだ。俺はローカル座標でやりたいんだ。しかもコンストレインは全ての軸に効いてしまう。俺は Z だけコントロールしたいんだ。
      
では Expression でパラメータ同士を結ぼう。
でも、オブジェクトこんなにいっぱいあるんだよ?
全部に Expression を書いていくのは、無理。
ドラッグ&ドロップするために、Transform の PPG を全部開いていくのも、無理無理。
じゃあ1個だけ手で書いて、あとはアニメーションのコピーをすればいいか。それなら現実的だな。
でもそれすらめんどくさくない?
それにオブジェクトによっては、Z軸じゃないものも出てくるよ。
そういうのはまた手で直すの?
ゴルァ。
      
      
というストレスを少しでも解消するために生まれた緊縛ツール。
      

緊縛エクスプレシオン。
      http://homepage3.nifty.com/jjj/XSIFiles/Plugin/JJJ_XSI_Plugins.html
      

Kinbakuexpr_ppg


      使い方は説明ビデオを見ればだいたいわかるでしょう。
      


足が8本あったり10本あったりする生き物をリギングしてるとですね、マトモにやってると気が狂いそうになるわけでしてね、なんとかラクをしようとするわ けすね。 もともとはシンプルに同一パラメータ同士を結ぶだけのツールだったんだけど、それでもかなりの作業を減らすことができたと思います。 オフセッ ト機能がないのが不満だったのでそれを付けて、多少整理してみました。
      
      
しかし今さら気づいたが、これは要するにボンデージの Expression 版だということだなあ。
だとすれば、いつかボンデージに統合してしまった方がいいのかも知れない。どうしようかなあ。
      
      
      
      

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2008年5月28日 (水)

墓場にすっからかんを埋葬。

今日も埋葬は続く。

Graveyard にすっからかんを葬りました。Group の中身を空っぽにするスクリプトです。
http://homepage3.nifty.com/jjj/XSIFiles/Plugin/JJJ_XSI_Plugins.html


今ではほとんど起動されることのないすっからかんよ。
万物の創造主たる神のもとで安らかに眠れ。
南無阿弥陀仏。




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2008年5月27日 (火)

墓場にステップ。を追加。

スクリプトの墓場 Graveyard に、ステップ。 を埋葬しました。
シーンのフレームステップを切り替えるスクリプトです。

http://homepage3.nifty.com/jjj/XSIFiles/Plugin/JJJ_XSI_Plugins.html

仕事柄、カットによってフレームステップを1にしたり(いわゆる1コマ)2にしたり(2コマ)しょっちゅう変更するのですが、Playback > Playback Option から変更するのがめんどくさいという理由だけで書いたものです。

戒名は  天真院時間軸壱駒弐駒切替大居士  です。


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2008年5月26日 (月)

Graveyard。無縁スクリプトたちの墓場。


HDD の中には膨大なスクリプトの屍骸が。何かあるたびに書き捨てのつもりでスクリプト書いて、いつかまた使うかも知れないと思ってとっておいたけど、ジャンルは未整理だわUIは整備されてないわで、マトモに救い出す気にはなれない。何のために書いたスクリプトだったかすら忘れていたり。

そんな可愛そうなスクリプトの亡霊たちが夜な夜な夢枕に立つようになったので、供養のつもりで置き場を作ってみました。1年に1回でも使ってあげれば、たとえあえなくアンドゥされたとしても、彼らは冥土で幸せに暮らせることでしょう。


Graveyard。無縁スクリプトたちの墓場。
http://homepage3.nifty.com/jjj/XSIFiles/Plugin/JJJ_XSI_Plugins.html

Graveyard



ということで今後、ちゃんと整備するまでもない、でもたまに使うこともありそうなスクリプトたちはこの墓場に入ってもらうことにします。
ひとまず、

・愚弄ばる (Global Transform の PPG をショートカットで)
・BoneLength Macho (bone の長さをマッチさせる)

の2つを埋葬しておきました。



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2008年5月17日 (土)

jsCurveLength。カーブの長さを取得するプラグインが。


            
にょろにょろと長いものがうねうねと動いたりする時は当然 Curve Deformation をよく使うのだが、 変形されるオブジェクトの長さと Curve の長さは何もしない限り互いに独立した存在であり、リンクされているわけでも何でもない。 従って Curve の長さが変わった時、変形されているオブジェクトの長さが自動的に追随してくれるわけではない。しかし大抵の場合、自動的に追随して欲しい。 自動追随機 能付けろやゴルァ と昔から思っていた。しかたなく今まではオブジェクトの長さ(Curve Deformation 内の Scale Along Curve)を手動でアニメーションさせるという恐ろしく原始的な方法で対処してきた。
      
      
そもそも、Curve の長さを Expression で取得できないのが一番いけない。
これさえできれば、刻々と変わる Curve の長さを毎フレーム取得して、オブジェクトの長さと Expression でつないでやればいいだけなのだ。 Softimage さんなんとかしろや ゴルァ
      
      
しかし、スクリプトで Curve の長さを取得できることはわかっていた。ってことは Expression の代わりに Scripted Operator できるんじゃないの? と思ってちょっとだけいじってみたりしていた。真面目に勉強するのがめんどくさくてテキトーにやってみたら、一応はできた。カスタ ムパラメータに Scripted Operator を埋め込んで Curve の長さをぶち込み、変形されるオブジェクトの Scale Along Curve パラメータがそれを常に参照しているという、上に書いたそのまんまの構造。
      
しかし問題があった。再生した時はちゃんと動くものの、Curve の長さが変わる操作をやっている間は結果がインタラクティブに反映されないのである。結果が反映された状態にするには再生あるいは現在フレームを移動させるな ど、シーン状態のリフレッシュが必要だった。また、Curve の名前をハードコーティングしてしまっているため、Curve の名前や階層を変えるとリンクが切れてしまい、適用し直さない限り使えないというどーしよーもないものだった。
のちにこれは、Curve の長さの取得に Object Model を使わず、 Scripted Operator の中で GetCurveLength という名前の Command を走らせるという、どうやら基本的にやってはいけないことをしているためらしい、というところまではわかったが、その先はまだ勉強不足。。。。
      
で、この問題未解決 Scripted Operator を使ってある仕事でにょろにょろのうねうねリグを作っている時に、なんとタイミングの良いことか、同じ目的の Scripted Operator を自動で作ってくれる、しかも結果がインタラクティブに反映されるツールを投下してくれたスヴァらしいお方がいた。
      
jsCurveLength.xsiaddon
http://www.xsibase.com/forum/index.php?board=11;action=display;threadid=35052
      
中盤の Squid さんというお方の投稿に、addon が添付されています。.txt を取っ払ってインストール。

Jscurvelength2

↑ボタンが1つだけある Toolbar ができるので(画像左上のウインドウ)、Curve を選んだ状態でボタンを押すと Curve 自身にカスタムプロパティがぶら下がり、js_CurveLength という名前のパラメータ(UI上の名前は Curve Length)に Scripted Operatorが適用された状態になる(画像左下のウインドウ)。 あとは自分の Curve Deform のパラメータと Expression で結んでやるだけ(画像右側のウインドウ)。 この例の場合はもともと Curve の長さが 8 で、変形されるオブジェクトの長さもぴったり 8 にそろえた状態で Curve Deform を適用したので、Curve の長さが 8 の時に Scale Along Curve は 1 になるわけで、つまり 8 : 1 の関係なわけで、従って単純に 8 で割れば良いだけという Expression になった。
      


      

Jscurvelength1

↑左が元の状態。 Curve の長さもシリンダの長さも 8。
中が通常の状態。Curve の長さが変わってもシリンダの長さは追随しない。
右がこのツールを使って取得した Curve の長さを上記の Expression で結んだ状態。Curve をいじって長さが変わったとしても、シリンダはどこまでも、いつまでも、永遠に追随する。Curve の名前を変えても問題なし。スヴァらしい。
      
      
      
      
しかしまあなんと良いタイミングだったか。 いや、実際はリグを組んでしまった後だったんだけど、カスタムパラメータを差し替えるだけで済むのでサッとリ グを改造したのでした。 プラグイン化されているので手動で Scripted Operator をいじれない Foundation を使っていたとしても問題なし。スヴァらしい。 Squid さん、ありがとう。これがなかったらあの仕事終わらなかったよ。しかも偶然に、Squid の10本の足に使わせてもらったよ。 Squid さんは UK 在住なんですね。じゃあ今度英国に行く機会があったらパブで黒ビールを1パイントおごりますよ。
      
      
Scripted Operator も勉強しないとなー。
でも、もしかしてこれくらいのことなら月屑だか氷だかのノードとして提供されるんじゃないかしら。
      
っていうかやはり Curve Deformation 内に Curve の長さを反映させるオプションを付けて下さい。もしくは Expression で Curve の長さを取得できるようにして下さい。 わかりましたか Softimage さん。頼みましたよ。
      
      
      
      
      

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2008年5月16日 (金)

XSI惑星。

新しい XSI のコミュニティサイト。
http://xsiplanet.com/

目的は、バグ情報の共有や、バグ回避方法の共有や、スクリプト開発者と
情報を共有することによって新機能や機能改善のためのツールを開発す
る/してもらう というようなことが書かれています。brainstorm central と
自称するだけあって、XSI についてあーだこーだと議論しながらツールの
改善改良修正をしていこうという趣旨だそうです。

つまり、

 自分の作品を批評してもらうような場所ではなく、
 ツールの使い方を教えて君する場所でもなく、
 一般的なCGの雑談をするところでもなく、
 人生相談をする場所でもなく、

 ひたすらXSI というソフトウェア、あるいはそのプラグインなど、
 あくまでもツールについての情報共有とツールの開発・修正・
 アイデア出しをするところ。

と捉えてよいでしょう。

なるほど、XSI Base や XSIDatabase や Softimage|NET とは明らかにコンセ
プトが違いますね。バグレポートは基本的に Softimage にするべきだとは思
うけど、それだけだと Softimage と自分の間の1対1の対話になってしまう
ので、みんなで共有できるバグリストのようなものがあるのはとても便利だと
思うし、最近 XSI Base でも多くなってきている「教えて君の巣窟」になる可能
性も低そうに思える(「ツール作って君」の巣窟にならないと良いが)。

でもまだ超ベータで、機能していないページも多い。色がおかしくて文字が
読めない部分もある。サイト全体の構造もまだよくわからなくて、情報に
上手くたどり着けない(新しいサイトなのでまだ情報自体が少ないが)。
ひとまず、ユーザ登録だけは速攻でしておいた。


それにしても。
最近こういうサイトが増えてきてそれ自体は喜ばしいが、多すぎて全部は
見れなくなってきた感が強い。もとから XSI Base の記事を毎日追うだけで
精一杯だってのに。 Softimage|NET もお宝情報満載なんだろうけど、たま
に見る(しかもナナメ読み)くらいしかできてないな。なんかこう、知りたい
情報だけ効率良く探せるいい方法はないもんですかね。 貧乏性なもので、
良い情報を見逃してはいけないと思うとつい片っ端から読もうとして
しまって結局タイムアウト、ということが多いような・・・・。



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2008年5月15日 (木)

Pwrapper パーティクルをメッシュ化するプラグインが。

わー なにこれ。おもしれー。
http://www.xsibase.com/forum/index.php?board=29;action=display;threadid=36042

Pw1

Particle Cloud をメッシュ化してくれるプラグインのようですね。
Cloud を選んで Modify > Particles > Pwrapper を実行するだけ。
パラメータもわかりやすい。

まだデモバージョンとのこと。PW のロゴオブジェクトが強制的に付加されていて、
これは消せないように見える。レンダリングもされてしまう。商品化するのかしら。金払ったらこれ消せるのかしら。

Fluid みたいな使い方ができそうな、できなさそうな。いずれにせよ、きっと
仕事で使うことになる予感。

↓実験ムービー。

Pw2

なんだか最近、いろんなツールが出てきますねえ。。。。。





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2008年5月10日 (土)

PYSOP の歓喜

縁あって、PSYOP を見学する幸運に恵まれました。

どこか高級な、綺麗な建物とかを想像していたんだけど、全然そんなことは
なかった。NYのどこにでもありそうな外観の、普通の建物だった。

0509_058

中は吹き抜けで、4~5階まであるのかな、狭苦しい感じはなく、ひとり
ひとりのスペースはけっこう広いという印象。

0509_059




通りを挟んで反対側にもう1つ分室があり、ここはコークのプロジェクトで
人をいっぱい雇った時に手狭になって借りたものだという。ずらりとマシン
が並んでいて、こちらはちょっと狭い印象。

Todd Akita 氏は相変わらず親切で気さくなナイスガイで、会社の中を色々
見せてくれたり、色んな人にとても丁寧に紹介してくれたり、あんなものや
こんなものを見せてくれたり。
さすがNY,海外から来ている人も多いようで、Boujou でトラッキングを
しているのはアジアの人だったし、Massive で群集を作っている人はドイツの
人だったし、その他いろいろ。最近LAにもオフィスを開いて人がそっちに
移ったとのことで、そんなに人が大勢ひしめいている感じではなかった。

0509_075

印象的だったのは、みんな半分遊んでいるかのような、とてもオープンで
気楽でゆるい雰囲気だったこと。もちろんあれだけの作品を作っている
スタジオなんだからがんばって仕事しているのは間違いないが、
Pandapantherとまったく雰囲気が違って面白かった。 
ちなみにPandapanther とは、今回の渡航の機会を作ってくれた、今やって
いる仕事の発注元であるCGスタジオ。
Pandapanther の人はみんな静かに黙々とやっていた。
ちなみにこちらも外国人ばかり。

http://www.pandapanther.com
恐ろしく才能のある Jon と Naomi が作ったCGスタジオ。でもCGにこだわらずに
いつも色んな方法で映像を作っている(作品を見ればわかるでしょう)。
情熱と遊び心と執念のかたまりのような二人に最敬礼。
3D は Maya がメインだが、XSI を使うこともある。



Toddさんはなにやら、人間の手のひらに文字がざざざざと降り注ぐようなショット
を作っていた。さすが Todd氏、また鬼のようにスクリプト組みながらやっている
のか、と思いきやそうでもないようで、アレを使っているようだった。アレは
ほんのちょっと覗き見しただけだが、ふうん、へええ。なるほど。ほうほう。

Todd さんがミーティングがあるというのでほんの1時間くらいで辞去したが、
いやあ面白かった。こんな機会めったにない。ありがたい話です。
チャンスを作ってくれた Pandapanther に感謝します。

0509_080

実は俺より若いんだよなあ Todd さん。。。。。 嫉妬。。。





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