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2008年2月29日 (金)

キムさん大攻勢。

キムさんと言っても、北に住むあのお方ではありません。ロンドンにお住まいの Kim Aldis さんです。

最近このおっさんは何があったんでしょうか、また新しいツールを出していやがります。
http://www.kim-aldis.co.uk/
穴埋めプラグイン TinyCap。

RCTools にもこういう機能があるけど(便利でいつも使っている)、この TinyCap はプロファイルカーブを指定して穴埋めの側面の形を決められるという、キムさん得意のパターンのようです。インストールはユーザかワークグループの Plug-in フォルダに DLL 1個ぶち込むだけ。

まだ超初期リリースだそうで、UI もありません。ダウンロードページに書いてあるように、現時点ではスクリプトエディタからコマンドを実行して起動するのが唯一の方法みたい。穴のあいたポリゴンオブジェクトを選んで実行、もしくは穴のあいたポリゴンオブジェクトを先に選び、次にプロファイルカーブを選んでから実行、だそうで。


ってことで実験。まずXSI男 をぶった切る。

Tinycap1


んで、3種類の方法で実験。クリックで拡大。

Tinycap

左から、TinyCap(プロファイル無し)/RcToolsの Cap Marked Hole/XSI 標準のコラップス。

コラップスはまあどうでもいいので置いておく。
TC と RcToolsとの違いは、RcTools ではまず穴のエッジを選択してから実行するのに対して、TC のの方はオブジェクトを選んだ状態から実行して、全部の穴をイッキに埋めるようです。UIが付くとこの辺も選べるようになるのでしょう。たぶん。  そして RC よりはるかに速い。RC もそんなに待たされるわけではないけど、TC は一瞬です。  で、結果は、どれもちゃんと穴は埋めていますが、シェーディングの感じが全然違う。TC はスムージングがかかっていないかのような面になる。GeoApp の設定は同じなのに、なんでだろう?

まあ、どのみちふさいだ穴の面は、頂点同士をつなぐエッジを手で切っていかなければ
使い物にならないので、そうやってエッジをつないでいくうちに普通のシェーディングになったので、別に問題はないというか、どのみち手作業というか。

次に、複雑な穴で試してみると・・・。

Tinycap2


左はポリゴン数も少ないし、穴も連続しているもの。右はよりポリゴンの多いオブジェクトを神セレクトを使ってランダム選択して穴をあけたもの。どちらも TC をプロファイル無しで使ってみた。 結果は、複雑な方はヴォロヴォロですね。頂点が変なところに飛んでいます。こういうのは無理なんだろうか。まあ仕事でこんなことすることないからいいんだけど。

次にプロファイルカーブを使ってみると、

Tinycap3

左が使用前、右が使用後。 
なにやらあやしい穴の埋まり方。なるほど、ふーん、という感じか。

フリーズするまではカーブとの関係が生きているので、カーブを変形すれば穴埋めの形も変わります。

これが自分にとってすごく便利になる場面がぱっと思いつかないんだけど、きっと建築な人には便利なのではないかしら、などと想像してみたり。きっといつか使うこともあるでしょう。ってよりもまだ UI がないから、どういうオプションがあるのかよくわからん。バージョンアップ、というか正式リリースを待とう。

キムさんのページによると、これからやることは、

 ・PPG作る
    どの穴を埋めるか埋めないかを選べるようにする
    プロファイルカーブのステップ数を決められるようにする(現在は10で固定)
 ・埋めた穴にUVを生成させる
 ・その他もろもろ

だそうで。


このままどんどん攻勢を続けて下さいキムさん。
良いものなら、是非金を取ってください。っていうか Thickness買わずにすんません。

さて、次は TinyCurveExtrude を試さないわけにも行かなくなってきたような・・・。
次に元気になったときに実験してみよう・・・・。





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