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2007年7月14日 (土)

It's been a decade with Softimage.

初めてSoftimage|3D を使ったのはいつだったか。
たぶん 96年。バージョンは、2.5 だか 3.0 だか、その辺だったと思う。
SGI の Indigo2 Hi-Impact だったか、やたらとでかい、紫色の、威圧感の
ある、法外に高いマシンで動かしていたと思う。

(それまでは、Macintosh で ElectricImage というソフトウェアを使っていた。
 とても、とてもいいソフトだったなあ。大好きだった。)

SI3D は、なんだか独特のインターフェースで、今ひとつピンと来ないまま
使っていた。隣の芝は青いと言うが、他の席で動いている
Alias Power Animatiorを見て、わー なんだかあっちはかっこいい、
なんだかすごそうだ、こっちはなんか変わり者、扱いづらそうだー
などと感じていたと思う。
だって、Undo が ctrl + z じゃなくて Uキーを押しながら左クリックって
どうよ。おかしいよこれは。

それまで使っていた EIAS には当時スケルトン(ボーン)というものはなく、
オブジェクト単位で SRT をいじる以外にモノを動かす方法がなかった。
SI3D を使って、エンベロープ(ボーンによるオブジェクト変形)という
ものを使って異常に感動した覚えがある。というより、某CM の CG を
制作するに当たってボーンやより高度なレンダリングが必要になったので、
いわば仕方なくSI3D を使い始めたのだったと思う。まったくわけがわから
ないまま作り始めて、1ヶ月だか1ヶ月半くらいかかって鹿のCGを作った。
ボーンで変形し IK で接地しながらすたこらと森の中を走る Fur をまとった鹿。
当時のおれには異常にハイエンドなCGで(笑)、Flipbookしながら、おおっ、
できるっ、これはいけるっ、おれでもできるっ、すげーっ、と興奮して、
会社で「行ける行ける行けるっ」と叫んだ覚えがある。夜中だったか日曜日
だったか、まわりに人が居なかったのが幸いだった。

それから10年だか11年経った。SI3D は 3.8sp2 まで使ったのかな。
プラットフォームは後半、WindowsNTに乗り換えたんだったな。
確か後半は Animation Sequencer などが付いて、アニメーションを
クリップ単位で管理するという概念が気に入っていた。でも相変わらず
変なインターフェースや致命的な部分での不具合などがあり、やっぱり
変なソフトだ、あんまりいいソフトじゃないな、と思いながら使って
いたと思う。
XSI は 1.0 を日和って 1.5 から使い始めた。Undo が Ctrl + Z に
なって、「やっと人並みになれた・・」と感動した。

2.02 というバージョンをけっこう長く使ったような気がする。
3と3.5 は印象が薄い。しかし 3.5 は安定していたと思う。
4.0 ではすごく進化したんだけど、最悪の不安定さだった。
あまりのひどさに、通常は1年後のところ、しかたなく半年後に
リリースしたと思われる 4.2 は素晴らしかった。4.0 で導入された
革新的な技術と、ソリッドな安定性が両立していた。
5.0 と 5.1 はほとんど使わなかった。5.11 はまずまず安定していて、
かつ 5.0 から導入された新しいインターフェースがとても使いやすくて
気に入っている。未だにこの 5.11 を使っている。
そして最近 6.02が出た。6.0 は異常に不安定だとこぞって非難されていた
ので見送り、6.01 もまだまだ成熟していないであろうと見送り。
6.02 は、どうしようかな、仕事の切れ目があれば、そろそろ乗り換えるべきか。

何を言いたいのかさっぱりわからないですね。
ブログというものがどういうものかよくわかってないので、思いつくままに
書いただけ。

もうすぐ SIGGRAPH だなあ。Moondust 来るかなあ。。。

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